好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

ワタシもインフルエンザA型に感染

既に、のどがちょっと痛い気がするけども。と前回の記事を書き終えた後、
木曜夜から、急激にゾクゾクが始まりました。

 

ワタシも、コドモから2日遅れでインフルエンザA型(恐らく)を

発症してしまいました。

それにまつわる話を書こうと思います。

コドモが生まれて以降、自分が寝込むような病気にかかったのは、

今回が初めてでした。大変でした~!

 

 

ワタシ(とコドモ)のインフルエンザA型感染の経過

木曜

これまで、インフルエンザになったことがなかったので、

「あれ? もしかして、ワタシって免疫力高いのかな?」なんて

大誤解するところでした。苦笑

ちゃんと?^^ なってしまいました。

 

木曜夜、白ご飯に豚の生姜焼きが食べたいという

コドモのリクエストに応えて、作って食べさせる。

(この日、コドモの熱は37℃越え~38℃越えあたりを行ったり来たり。)

1通り食べさせ終わって、

自分も食べて、片付けをする頃から、

「あれれ? なんかゾクゾクしてる?」と思って、熱を測ったら、

あっという間に、38℃越え。

寝ている時が、多分、発熱のピーク。

 

金曜 

金曜朝、37℃越え位まで、下がっていたので、

お、これで、もう持ち直すのかな? と思いきや、

38℃~39℃の間を行ったり来たり。

オットは容赦なく?仕事。

同じくインフルエンザのコドモ(コドモは、この日は、熱が下がり傾向)の

頼みごと(お茶、ポカリ、何か食べたい・・・等々)を遂行するのが

ツラくてツラくて仕方のない状態。

この夜も、「ごはんといっしょにおにくが食べたい」と言われて、

でも、作る気力はほぼゼロ(材料もなかった)。

 

勤務中のオットに電話。19時頃。

「今日、早く帰るの無理だよねぇ?」

「(今日は早く帰れるように)頑張ってるよ~」

「おっ。よかった。ならさ。

コドモが豚の生姜焼き食べたいって言ってるから、

何か、それっぽいの買ってきて」

「OK」

 

「お父さん、何か買って来てくれるって。それまで待ってようね」

と、コドモをなだめたワタシ。

 

でも。。。

なかなか帰って来ない。

コドモは、消え入りそうな声で、何度も何度も

「おとうさんま~だ~? おにくのたべたい~」

 

再度、もう21時頃近くだったかな? 電話すると

「え? 今日中は無理」との返事が。

オットの言った「頑張ってるよ~」には、

本当に「頑張ってるよ~」という意味しかなかった。

( )内はワタシの妄想だった模様・・・。

頑張って、夜中12過ぎには帰るよ、だそう。

「えぇえ~? この文脈からいくと、

もっと早く帰れるよ~っていうニュアンスじゃないのぉ?」

もう苦笑するしかない・・・。

 

仕方なく、「カレーを食べる」というので、

遅い時間ながら、気力を振り絞って、カレーを作って、

コドモに食べさせて、寝る。

 

土曜 

土曜朝、コドモが再び38℃越え。

慌てて、ダイアップ(熱性けいれん予防の座薬)を入れる。(7時頃)

困ったことに、ダイアップの在庫がなくなってしまった。

オットは、容赦なく?仕事へ。

14時頃、コドモの熱は40℃近くまで上昇。

弱々しい声でうめいてるし、

無理だ、と思った。

 

オットに電話。

「後、1時間位でダイアップ(の効果)が切れる。

コドモは熱が40℃近くある。ワタシもしんどいし

何かあった時に、もう、どうにもできない」

 

この期に及んで、悠長に

「どうして欲しい?」なんて聞いてくるから、

もう

「そんなことも聞かないとわかんないの?」と言いたいところだったけど、

そういうの察することのできない人はできないらしいので、

「とにかく、早く帰って来てほしい」

 

・・・・・・

 

しばらく無言になってるから、

たたみかけて、

「こんな状態の時にも働かせる会社なのか?

「こんな時に助けてもらえないなんて、結婚してる意味あるの?

って言ったよね。

 

帰ってくれることが決まって、

コドモに「お父さん帰ってくるって」

って伝えたら、「お父さん、帰ってくる?」

って、コドモも心底安心したようすで。

コドモ心に「(病気の)ママは役に立たん」と思ったんだろう。苦笑

 

いったん家に帰って来て、

ダイアップをもらいに薬局に行ってはみたものの、

やはり「処方箋がないと販売できない」と言われたらしく、

そこは腹をくくって、

「まぁ、もうすぐ小学生だし、

もうけいれんは起こさないかもしれないから」

(単純な熱性けいれんは、目安として、

小学生位から起こさなくなると言われています)

と、祈るような気持ちで、様子を見ることになった。

 

「コドモのちょっとした要望を叶えるのがしんどくて」

と伝えて、後は、基本、オットに全てバトンタッチ。

 

夜、珍しく、「お父さんと寝る」というので、

オットに一緒にコドモと寝てもらう。(ワタシからは一応、少し隔離してるし)

(オットは今冬感染済なので、オットに感染する心配なし)

 

助かったよね。

コドモも安心して寝てたみたいだったから。

 

日曜から月曜 

日曜の朝、コドモの熱は下がり、

コドモは回復傾向。

ワタシが、やはり37℃越え~39℃近くあたりを行ったり来たりで、

なかなかにしんどい状態。

 

基本、いろんなこと(家事・育児全般)を

オットにお願いして(オットは仕事は休み)、

ワタシはひたすら寝る。

 

月曜朝になり、ようやくワタシも解熱。

 

今回、思ったこと

インフルエンザA型について実感したこと

体温が上がったり下がったり

 (オット、コドモ、ワタシの3人共)したので、

 いったん熱が下がったからといって安心できない。

 このことが、体に沁み込んだ知識として蓄積されていれば、

 夜間に診てもらった病院で、

 ダイアップを処方してもらうこともできていたかもしれなかった。

・解熱時、汗をかかなかった(3人共)。

・結構キツかった(ワタシの感想。コドモはさぞつらかっただろう、と思う)。

・3人共、薬なしで治った

・感染源になりそうなところへ行く時は、本当に要注意。

・コドモがインフルエンザかも?と疑われたら、

 容赦なく? 隔離したほうがいいかも。 難しいけど。

 病気の時って、余計に甘えたくなるからね。

 少なくとも、今回よりは隔離しよう。^^

  

会社がもっと休みやすければいいのに

最終的にはオットが会社を適宜早退できたのでよかったが、

こんなに言わないと休めないのか、それとも、

休めないと、本人が思い込んでいるだけなのか、

(言えば通ると思うんだけど、実際通ったし。いろいろあるんでしょうけども)

よくわからないけど、もっと、休みやすくなるといいのに。

今回の場合なら、土曜日とか、もう最初から休みでいいと思うんだけど。

 

男性の育休とか、本当に一部?の会社だけの話で、

中小企業にまで、その子育てのしやすさが浸透するのは

一体いつになるんだろう?

核家族世帯にとって、父親がもう少し休みが取りやすくなるだけで、

救われる家族はたくさんあると思うのに。

母も少しは余裕を持てるようになるし、

子も父もお互い嬉しいだろうし。

 

両親がいるのに、片親不在の家族

(体裁は取り繕ってあるのに心のない家族?と言えばいいのかな?

 死別や離婚の場合は別です。

 そういった場合は、子供も理解できるようになるし、

 片方の親が両方をやれるから)というのは、

子供にとって決して、良い環境ではないと思うので。

 

それこそ、機能不全家族になっちゃうよ。

それは多分、大げさでなく、地球の損失だと思うのだけど。

 

あ、機能完全家族なんてものを、完璧に設定することなんてできないし、

できないとすれば、誰もが皆、程度や方向性?とか?の差があるだけで、

機能不全家族育ちだと思うし、

そこはそうであって、そんなみんなと、

じゃあ自分はどうやって生きていこうか?

って話だ、とも思っていますけども。

 

ま~、とりあえず、乗り切れたのでよかったです。

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