好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

コドモがインフルエンザA型に感染

年末、オットがインフルエンザになり、
その時は、ワタシ、コドモには感染しなかったのですが、

 

コドモが、新たに感染してしまいました。

それにまつわる話を書こうと思います。

 

 

コドモのインフルエンザA型感染の経過

週末、家族で、人ごみに遊びに出かけていました。

 

月曜は、普通にこども園に行って帰ってきて、

夜もいつもと変わらず、でした。

火曜の朝、普通に起きてきて、でも「気持ち悪い」と、コドモ。

見た目、普通だったので、

「体調悪そうに見えないけど」と言ったら、

「本当に気持ち悪かったらどうするの?」と

大泣きされて、思いっきり体を叩かれました。

 

熱を測ると、38℃越え。ひょえ~。

「こういう感じが、熱があるってことだから、

こういう時は『熱がありそうだから、熱測って』って言ってね」

と言いながら、慌ててダイアップ(けいれん予防の座薬)を入れました。

 

インフルエンザの可能性があるな、と思いながらも、

様子見で、1日様子を見ていました。

比較的元気で、動画を観たり、マイクラをしたり。

食欲はあまりなく、朝、アイスを1個食べた位で、

ポカリスエット、お茶を飲ませていました。

夜の時点で40℃付近。

 

水曜の朝も40℃付近。

発熱が続いているので、できれば病院に連れていきたいと思いましたが、

あいにく、足(自家用車)をワタシは持っておらず、

タクシーを呼んで行くということを躊躇していました。

 

身内に看護師がいて、

「子供って、あっという間に40℃位の熱を出すから、

大人からすると40℃ってびっくりするけど、

子供の発熱の場合は、発熱自体だけでは、それほど慌てなくていいよ」と

聞いていたせいもあります。

 

動画を観ようとするも、つらくて寝ちゃって、

食欲もほぼなく、大好物のアイスすら、1口2口がやっと、という感じでした。

お茶、ポカリスエットは飲みました。

夕方も40℃位。

 

勤務中のオットに電話 

寝ているのか、ぐったりしているのか

区別がつかないような感じになってきて、

迷いましたが、結局、勤務中(といっても、もう18:30とかですよ。

普通の会社なら、もう定時ですよ)のオットに電話をしました。

「タクシーは?」

と言われましたが、

でも、1人で、グタッとしているコドモをタクシーに乗せて、

病院に行って、

また、タクシーを手配して、タクシーに乗せて帰ってくるのって、

結構、キツイと思いました。

それが苦でなければ、昼間のうちに病院に連れてってるよ~と思い、

「(会社に)相談してみて」で押し通したら、

相談してくれて、帰宅してくれることになりました。ホッ!

 

世のパパさん達に言いたい

 (まだまだ、母1人のワンオペ育児が多いという前提で、

 パパさん達に言いたいことです。シンママさんはすごいです)

 母自身が医師や看護師であるとか、

 何人も子供を育てたベテランママさんであるとか、

 後は、その方の性格にもよるとは思いますが、

 

 子供が病気の時に、母1人で、子供への対応をどうするかを

 判断しなければならない場面って本当にキツイです。

 自分の判断1つで、子供の命や、後遺症とか?の責任を持つことになるわけで、

 本当にキツイのです。

 

 と、世のパパさん達に言いたいです。

 よろしくお願い致します。^^

 

病院受診と抗ウィルス薬の処方

夜間でも診療してくれる病院に電話をして、

コドモの状況を話すと、

1つめの病院では、

「朝まで様子を見て、昼間の診療を受けて下さい」との返事でした。

それを聞いて、「あぁ、それ位の緊急性の病状か」とほんの少し安堵、

でも、「受診まで時間がかかるのは、それもまた不安」という状態になりました。

 

翌日の診療となると、

またもや足がない状況に陥るので、

オットの車が使える夜のうちに診断を受けたほうがいいだろうとなり、

違う病院に電話してみました。

そうしたら、受け付けて頂けて、

インフルエンザA型の診断をもらいました。

 

処方された薬は抗ウィルス薬のタミフルでした。

飲ませるかどうか、夫婦で考えて、

飲ませない方向にしました。

 

情報がいろいろあって何を信じればよいのやら・・・状態ですが、

「抗ウィルス薬は、症状を1~2日程度早くなくすことができる」と

いう意味合いのものらしいので、

その1~2日の間に、体力が奪われて、取り返しがつかなくなる、

というのでなければ、本人の免疫に戦わせよう、というのが

ワタシとオットの一致した考えでした。

 

オットは

「熱が下がっても、(耐性ウィルスの発現を抑える為に)

5日間は、飲ませ続けなきゃいけないんだろう?

それは難しいんじゃないか」とも言っていました。

 

実は、オットがインフルエンザに感染した時も、

処方された抗ウィルス薬のゾルフーザを飲みませんでした。

元々、ワタシは、なるべく薬は使いたくない派ですが、

でも、さすがに、インフルエンザは薬なしはツライのかな?

なんて思ってましたが、それで治っています。

オットの今冬のインフルエンザ感染は、

薬なしで、自然に治ったということでした。 

 

(我が家はコドモやオットの様子を見つつ、そうした、

というだけですので、安易に真似しないで下さいね)

 

今回の話は、抗ウィルス薬(ウィルスをやっつける)の話で、

抗菌薬(細菌をやっつける)の話ではありませんが、しばらく前の朝日新聞に

抗菌薬処方 6割が不必要なんて記事も掲載されていました。

 国内の外来診療で出された抗菌薬(抗生物質)の6割近くが、効果がない風邪などウイルス性の感染症への不必要な処方だったことが、自治医科大などの研究チームの調査でわかった。75%は専門医らが推奨していない薬だった。抗菌薬の不適切な使い方は薬剤耐性菌が生じる原因になるため、研究チームは適正な使い方を呼びかけている。

2020年1月4日付朝日新聞より

 実際、我がコドモの中耳炎もとびひも、抗生剤なしで治っていますので、

ちょっと、いろいろ考えちゃいますね。

 

コドモちょっとだけ隔離作戦

そして、コドモ。

遅ればせながら、診断をもらった後、

一応、ワタシに感染しないように、

(オットは同じA型に今冬感染済なので心配なし)

「お母さんに病気がうつらないように、

お母さん、こっちの部屋で寝るね。

何かあったら、お母さん、ここにいるからね」と言い聞かせたら、

意外や意外、すんなり言うことを聞いてくれました。

 

絶対、無理だろうと思っていたので。

完全に、見くびっていましたね。^^

 

引き戸1枚隔てた別室で、

とは言え、引き戸は開けたままの状態で、

お互い引き戸のそばで寝るという形なので、

どれほどの感染予防効果があるのか、

ほんの気休めに過ぎないかな~とは思いつつも、

それでも、同じ布団で、添い寝状態で寝ているよりは

幾分まし、かと思います。

 

昼間も、マイクラも動画も、ママイス(ワタシの膝の上)なしで、

引き戸の向こうの別室でやってます。

何だ~。やればできるんじゃ~ん。^^

 

それでも、インフルエンザ、うつっちゃうかな~。

診断前、思いっきり一緒に寝てるし、

ママイスで動画を観たり、さんざんしてるので。

 

さて、ワタシの免疫力はどう戦うかな?

既に、のどがちょっと痛い気がするけども。

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