自分は、一部『繊細さん(HSP)』要素を持ってるって仮定して、ふんわりと使ってる。
近所に、美味しいパン屋さんができてたことを知った。
特にハンバーガーが美味しそうで
週末のお昼ご飯用としてテイクアウトにした。
それがすごく美味しくて!
次の週も同じハンバーガーをオットに買ってきてもらった。
その次の週。
「ワタシはこないだのハンバーガーが食べたいけど
さすがに3週続けてハンバーガーは、コドモもオットも嫌かな?」
と、確認はせず、何となく自分だけで脳内会議をして
「今日はさすがに〇〇のパン屋さんにしますか?」
と、自分の本心を言わずにオットに買い出しを頼んだ。
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帰ってきたオット。
「〇〇のパン屋さん休みだった。
ハンバーガーにした」
おぉ~。3週連続美味しいハンバーガー。
「よかった! 実は食べたかったんだよね。
でも、3週連続は嫌かと思って言えなかったんだ~」
と言ったら
「言えばいいのに…。
嫌なら『嫌じゃ!』って(オレが)却下するだけなんだから」
そうだった、そうだった。
普通に言えばよいだけの話だった…。
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裏表のない人が好きだし
裏表のない人とつきあうのが楽だと思ってるし
なるべく裏表のない人間でありたいとも思っているんだけど
自分自身が裏表を作っちゃってる時があるから
今回のは、ワタシ的には
独りよがりではあるけど、気を遣ったってことなんだけど
その分、他の人もきっと裏表あるんだろうな
って思えてしまう…、っていう部分はあるんだろうなー。
表面上仲良くしてるのに陰口言ってるみたいな場面に出くわすと、テキメンに怖い!
本音の探り合いみたいなことは
とてもとても疲れるから
その点、オットみたいに
裏表の(少)ない人、正直な人、との人間関係が本当に楽。
何言っても、そんなに傷ついたりしない
っていう点も、非常につきあいやすい。
繊細さんは(って、繊細さんじゃなくても、か)
腹の探り合いをしないで済む
裏表の少ない、正直で、傷つきにくい人が
近くにいると楽に暮らせそう、なんて思ったという話。