メンドクサイと思う気持ちがなければ、進歩もしない・・・
なんて考えて、メンドクサイと思うのも悪くない、と思っていました。
それは一面真実だと思いますが、だからといって、
メンドクサイだけで終わっているんだったら進歩はない、と思いまして、
何とかならないものか、といろいろ考えておりました。
その、メンドクササを合理的な方法で解決する方向へ持っていくか、
又は、とにかく行動しちゃうか、とりあえずどちらかをする。
この文章が効きました。
「めんどうくさい」という感覚を行動のサインにするのです。
たとえば、食器のたまった台所を見て「めんどうくさい」と思った瞬間、
流しの中に手を突っ込む。
すると、食器洗いを始めざるを得なくなります。
ポジティブ・チェンジ メンタリストDaiGo著 日本文芸社
メンドクサイと思った瞬間に、そのことをやり始める、
それだけなんですが(それだけ!、だからいいのです)、
ここ2日間(短っ! ^^)結構効いてます。
これが習慣になったら、すごく楽になりそう!
それと、もう1つ、既にある習慣と合わせ技にするのはいいかも。
よく言われる、「ついでに」ということと同じでしょうか。
ワタシのこれまでの傾向として、
人が言った言葉は、自分なりの言葉に置き換える
ことができて、
はじめて自分の感覚として捉えられるみたいな部分があるようで、
何でしょう? 素直じゃない? 自分で決めた感が欲しい?
ちょっとそれはまた考えてみます。
今、試しているのが、
洗濯機を回そう(既にある習慣)と思ったタイミングで、1手間かける作戦です。
とにかく、3分間タイマーで測って、どこかを掃除する。
3分で終わらなかったら、もう1度3分測ってもいいし、
その時点で終わりにしてもいい。
それを繰り返ししてもいいし、しなくてもいい。
とにかく3分だけは必ずやる。
掃除に使った布巾、ぞうきんの類は、汚れの程度によって、
軽く洗ったり、又は、そのまま洗濯機に入れる。
ひどい汚れの場合は、使い捨てで。
掃除が嫌な理由の1つに、
掃除に使った布巾、ぞうきんをある程度綺麗に洗って、
どこかへ一時置いておく、という作業が面倒という部分も大きかったので、
そこのハードルを下げる作戦にもなっています。
我ながらワタシにはとてもいい作戦だと思って。
この年になると(年のせいにしてばっかりですが、苦笑
あえて、年のせいにしておいて)、
凝り固まっちゃってて(よくないですね)、
ある程度、知識もあるし、自分のこともわかっちゃってて、
「こうした方がいい」と本等に書いてあっても、
「ワタシには多分、無理だな」みたいに、すぐ結論づけてしまって動かない、
ということがままあるんですが、
逆に、だからこそ、そんなワタシでも、これならできるかも! と
今の時点で思えたことは続きそうな気がします。
ちょっとワクワクしてる感じがあるので、いい兆しかと。^^
掃除について、あれこれ書いている過去記事。
掃除のモチベーションの上げ方は? - NOW OR NEVER