あまり大した話もないのだけど、2025年のGWメモ。
去年はまぁまぁ出かけてた。
【小5】GWのお出かけ ～ひたち海浜公園～ - 好きに暮らす
【小5】GWのお出かけ ～会津の鶴ヶ城、大内宿～ - 好きに暮らす
けど、2025年のGWは遠出せず、自宅と近場でのんびり。
ワタシは早々に図書館に行って、連休中に読む本を調達。
たまたまだけど、TVドラマ「アンメット」の全話配信を見つけて
一気見。リアルタイムでは見てなかった。
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」もたまたまTVで放映されてたので
それもGW中に見た。映画では見てなかった。
小6コドモはゴールデンなウィークを
少しのお出かけ以外は、ほぼ友だち達と
オンラインゲームをすることで過ごす。
オットは適宜休み。
近くの観光スポット的なところのツアーに家族で初参加。
近場のイベントに夫婦で初参加。コドモは別行動。
観光スポットはなかなかのものだったし
晴れた日の河川敷のイベントは気持ちよかった。
こどもの日にお寿司。柏餅がわりによもぎ餅。よもぎ餅のほうが好きだから。
GW最終日に自宅で焼き肉。
コドモも
家族といるより友だちと遊ぶのが楽しいみたいだし（そうなるよね）
混んでるGWにあえて家族で出かけることはもうないかもしれない…。
まぁ、わからないけど。
借りた本から少しメモ。
1冊目。
中学受験を考えている子の親御さんが読むと
いろいろと思うところあるかもしれない…。
基本、子どもの再生力みたいなものを信じたいワタシではあるが
子どもによっては、また、展開によっては
大分取り戻すのが大変になるかもしれないと思うので
よき中学受験を…と心から思う。
表紙絵とタイトルが秀逸だなーと思った。
2冊目。
いろいろな話が出てくるが、とりあえず1つ。
勇気のかんどころは「孤立に耐える」ということだと書きました。マジョリティが「こうだ」と言っても、自分は違うと思ったら、自分の直感に従う。正直というのもそれと同じことです。できあいの定型句（というのは「みんなが使う言葉」のことです）に自分を預けずに、自分の思念や感情を、できるだけそのあいまいさも込みで表現すること。
内田樹著『勇気論』光文社刊より
定型句に逃げないで
自分の気持ちをできるだけ忠実に言葉にできるって
大事だなーと思って。
思い出したのが
少し前にACジャパンのCMで「子どもの心を尊重していますか？」
というのがあって
それを見た時に
ワタシの中でザワッとしたものは確かにあったのだけど
それを言語化できていないこと。
夫婦でエラそうで？ 辛口で？ 申し訳ないけど
オットに「すごいCMだよね」とワタシが言ったら
すごくいい、または、すごく悪いCM、という意味ではない。
オットからは「やっぱりそう思った？（そのCMは）センスないよね」と
いう返事が来た。
センス？
「センスないとは？」と聞いたら
オットもそこは言語化できないようだった。
いつか言語化できるかなぁ？
「勇気論」のほうは
ヨシタケシンスケさんの表紙絵というのが、これまた秀逸と思う。
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ってな感じのGWだった。
梅雨前の、過ごしやすい気温の時期が今年は長く感じる。
まぁ、それは多分気のせいか…。^^
