兄貴から電話が。。。
「△△(兄の子どもの名前)、■■大の大学院に合格したからさー」
「おー頑張ったねー。おめでとー」とかなんとか
会話を交わし、
その後、数日して、
たまたま母と電話で話をした時の会話。
「そう言えば、△△、
■■大の大学院に合格したってね」
「そうらしいねぇ。誰から聞いたの?」
「兄貴から」
「あそう」
と、ひとしきり会話した後、
「△△は、頑張って(合格して)よかったちゃ。
でも、勉強したからって、その後うまくいくとは限らんしー。
お前は、〇〇(我がコドモの名前)に、
そんな『勉強しろ! しろ!』言うなや!
人にはそれぞれ持って生まれた能力があるんだから・・・」
思わず笑っちゃいました!
「あはは。『勉強しろ!』って、ワタシ、
今までひとっことも言ったことないよ」
母ってば、ワタシが、兄の子どもの高学歴さ? に?
変なプレッシャーを感じると思ったのでしょうかね。
「いとこが大学院行ったんだから、
ワタシのコドモも負けないように勉強して
せめてこれくらいの学歴はつけてもらわないと・・・」みたいな?^^
いや~、ナイです。
そんな動機で大学? 大学院? 本人、行ってられないって!
親、行かせられないって!
もし、ワタシがプレッシャーを感じ出すとしたなら、
ワタシもコドモもだいぶしんどくなるでしょうねぇ~。
我が母、とてもあっさりしていて、
ワタシも兄も「勉強しなさい」とは
一切言われることなく育ちました。
ワタシは直接知らなかったけど、
後に母が言うには、
兄は
「母さんがもう少し俺に期待してくれたら、
俺、もっと頑張るのに・・・」と言ってたそうな・・・。笑
ワタシはそんなことは思った記憶ないのだけど。
そこは受け取り手にもよるのでしょうね。
ちなみに、兄の子どもは早生まれで、
出だしはやっぱり、成長がゆっくりで
「1学年下の子と同じくらいと思って見てたほうがいい」
と兄貴に言わしめました。
『九九がなかなか覚えられないんだよ』と聞いた記憶もあるので、
小さい頃、そんな感じでも
ゆったり構えてれば、
やがて、十分追いつくのだなーと思います。
ワタシも早生まれだし。
コドモのいとこの話ではありますが、
地方都市の小中公立→高校受験→公立高校→国立大→国立大学院
頑張ったと思います。
勿論、私立だから頑張ってない、ってことではないです。^^
コドモ次第の話だし、
ありきたりな発想だと思うけど、
現状、学歴はあるに越したことはない、と思っていて、
将来、大学に行くんだとしても、
小中公立→高校受験路線を辿らせよう、
と思っているワタシには、
身内のことではあるけれど
勇気づけられるニュースでもありました。
とりあえず、おめでとう!