好きに暮らす -now or never-

短時間パートママが7歳男子の子育て中。好きに書いてます。^^

ジェンダー意識って難しい?2

とある発言が問題になりました。

 

 

自分が、10代、20代の頃から

「だから女はダメなんだ」

「女はバカなほうがかわいい」

「〇〇君(ワタシのこと)は男に生まれたほうがよかった」

とかいうような言葉を聞いて、

いろいろ思うところもあった人間なので、

感想を多少なりとも書いておこうと思うので、書きます。

 

①過去・現在の声を上げた人たちに感謝したい

遠い遠い過去よりは

現状だって、だいぶよくなってきていると思うので、

その都度、声をあげてきてくれた人たちに感謝します。

上の世代と同世代、下の世代のかた達にも、です。

と、声を適切にあげられなかった自分への

反省と謝罪の気持ちもあります。

 

②技術の進歩

とある不適切発言 → 謝罪・撤回 → 幕引き

となるのかな、と思ったけれど、

SNSで国内外からの反応、

ボランティア・スポンサー・インフルエンサーetc.の反応

により、大きく流れが変わりました。

 

正直、最近の時代の変化の速さに驚いてきているのですが、

そこに技術の進歩(今回はSNS)は

大きな役割を果たしているなと思います。

 

これまでの50年とこれから先の50年で

全然加速度が違ってくるだろうなという予測。

ま、みんなそう感じてますよね、きっと・・・。^^

 

③人間はカテゴライズしたがる?

自分含めて、

結構、タイプ分けしたくなっちゃうなと思います。

そのほうが理解しやすい、

経験を記憶して、予測しやすい、

対処しやすい、便利だから? かな?

だから、つい、うっかり、簡単に

偏見を持つ側、それによって相手を傷つけちゃう側、

怒らせる側にまわっちゃうなと自分で思います。

その都度、気をつけていかないといけないです。

 

④日本語の問題

A「女性が多いミーティングは時間が長くかかる」

(文言多少変えてます)

 

日本語は主語なしに話したり、

語を省略したりする場合が結構あるので

「私は『女性が多いミーティングは

 必ず時間が長くかかる』と感じている」

「私は『女性が多いミーティングは

 時間が長くかかる場合が比較的多い』と感じている」

「『女性が多いミーティングは必ず時間がかかる』と

 いうのは客観的事実である」

を、全てAで表現してしまうようなところがあると思います。

 

の意味で思っているところを、Aで表現してしまって

で受け取られて誤解? が大きくなるケースが結構あると思っています。

自分が話す場合は、を区別して話すようにしたい、

と思います。

 

⑤蔑視?

ワタシはAだけを読んで女性蔑視発言とは思わなかったです。

だったとしたら、発言者の感じていることだし、

だったら「え? 根拠は?」とは聞きたくなるけど、

まぁ、どの意味での発言であったとしても

時間がかかる、ということに

そこまで悪い意味を感じなかったので。

それだけ納得いくまで、よく議論する、と受け取れました。

 

発言内容を読み進めていくと

時間がかかって困る、というのが出てくるので、

あ、困ってるんだ、と思いましたが。

 

「女性は競争意識が強い」というのも

女性蔑視とは受け取りませんでした。

競争意識が強いということが、これまた悪いこととは

受け取れなかったので。

 

⑥わきまえることの弊害

その後からが、ちょっと雲行きがあやしくなってきました。

「わきまえた、シュッとした、的を射た発言をする人」が

非常に役立っている、というような発言が続くからです

(リアルタイムの発言全てや雰囲気を知っているわけではないので

誤解もあるかもしれません)。

 

そうなってくると、

「わきまえた」「シュッとした」「的を射た」

って元々のニュアンスがよい意味である(とワタシは理解している)

ことも相まって

 「時間が長くかかる」というのはよろしくない、

そういう発言をする女性はよろしくない、

という意味に受け取れてきます。

 

さらに

「女性が入るとミーティング時間が長くかかって大変だから

極力入れたくない」という意図がもしあるとするなら

確かな根拠もなく、ただ女性だから、というだけで、

ミーティングに参加させないとなるわけで、

そうなってくると女性差別そのものになります。

(ここまでは発言されていない、とワタシは受け取りました。

むしろ、女性を選ぼうとしている、と発言されています)

 

ミーティングが長ければよい、というものではないと思いますし、

性別に関わらず、勉強不足とかの悪い意味で、

的を射ない質問というのも確かにあると思います。

 

一方で、流れを損なわないような、わきまえた発言をする人

(=空気を読める人?)ばかりのミーティングが、

多様性を認め合った(難しいことだと思いますが)上での、

実のあるものになるのか、

というと、また、それも疑問が残ります。

 

「わきまえる」というのがどういったことを指しているのか・・・。

こっちのほうが気になる・・・。

 

時間は有限なので、

性別問わず、発言時間に制限を設けるなどの工夫は

あってもよいと思います

(女性だけ制限がある、となると差別)が、

ミーティングをシュッと終わらせることが

ミーティングの目的となるというのも???

  

⑦経験や偏見をひっくり返すのは難しい

自分も含めて、

これまでの経験や、教育、社会等から刷り込まれたものから

くる偏見をなくしていくのはなかなか難しい、と思います。

ワタシの年齢でそうなのだから、

ましてや、上の世代はもっと難しいのだろうな、と思います。

それこそ生きた時代が違うと思うので。

ワタシよりずっと強固に、いろいろと刷り込まれてきているはずで、

それをひっくり返すということは

自己否定にもなり得るわけなので。

 

上の世代は・・・

と、一括りに考えること自体もまた偏見になり得るし、

年齢差別にもつながり得ます。

 

何だかどっちの味方なんだよ? な記事になっていますが 

少しずつでも、気づいたらお互いに修正しながら、

許しながら、よい方向に向かえたらいいな、と思います。

 

子を持つ親として、できることはきっと多いハズ。^^

 

現時点で、今回はこんな感じで。

 

ジェンダー意識が難しいって言ってる記事。 

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