小5コドモは花火大会の絵を描くそうな。
ワタシは、ブログに。去年も書いてて、日記でもあり、備忘録でもある。
コドモは人生3回めの花火大会。
去年と同じ花火大会。
去年の様子から
夕方くらいに行っても十分場所取りできるだろうという予測で
今回は開始1時間半前くらいに会場最寄り駅到着予定で
自宅を出発。
去年は去年でよかったけど、去年は会場入りが早過ぎた。
花火開始の1時間くらい前に会場入りして観覧場所確保。
既に日も落ちてきていたので
陽射しもそこまで強くなく、耐えられる程の暑さ。
ワタシ的にとても大事。^^
コドモが綿あめとたこ焼きをリクエストして(去年と全く一緒^^)
オットは屋台めぐりに行った。
ワタシとコドモはお留守番。
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「パパが帰ってこないよ~」
「混んでるんでしょ? そのうち帰ってくるよ」
「え~、まだ帰ってこないよ。
綿あめは~? たこ焼きは~?」
「待ってれば帰ってくるよ」
「帰ってこないよ~。電話して」
「わかったよ。電話してみるよ」
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出ない。
「電話出ないね。電話に気づかないのかも」
まぁ、待ってれば帰ってくるよ」
間もなく花火開始になっちゃいそう。
「パパ捜しにいこうよ」
「うーん。もう1回電話してみるね」
「もしもし、この電話聞いたら1回電話して」
と今度は留守電にメッセージを残す。
「とりあえず、こういう時はこっちは下手に動かないほうがいいから
ここで一緒に待ってよう」
そうこうしてるうちに花火始まっちゃった。
「おぉ~」
「キレイ~」
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オット、帰ってこない。
電話もない。
花火を楽しみつつも
内心、だんだんワタシも不安になってきて
でも、ワタシが不安になると
コドモも不安になると思って
「大丈夫だよ~。帰ってくるよ」
と言いつつ。
頭の中で
「ヤッバ、何かあった?
どこかで倒れてたりして?
何か事故とか事件に巻き込まれたとか?
えっと、その場合は、どう対処するんだ?
本部とかに行って事情説明するのかな?
で、一緒に捜してもらって…。
そう言えば、オットに預けた財布の中に
ワタシのクレジットカードや免許証も入れっ放しだったなー。
家に置いてくればよかった。
いやいや、まだわからないんだから、とりあえず花火楽しんでおこう!」
ひとり脳内会議してる自分…。
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そして、かかってきましたよ。電話が。
「ゴメン、電話に気づかなかった。
今、そっちに向かってるから」
オットがワタシたちのところへ戻ってきたのは
殆どフィナーレ寸前。
今年は、会場に一部工事中の箇所があったせいで
屋台数が去年よりも少なく
その分混雑していて、さらに、道も一方通行になってたりして
かなり遠回りしなければいけなかったそう。
「ごめんなー。綿あめはあきらめた」
と言って差し出された、たこ焼き3パック。
フィナーレが終わってから1人1パックずつ食べた。
たこ焼きはとろとろ過ぎて、もう形になってなかった…。^^
「花火、見れた?」
「まぁ、一応ね」
途中、ビールと牛串は飲食できたらしいので
せめて、それならよかった!
去年同様、帰る頃になっても相当蒸し暑く
ガリガリ君ソーダ味をコンビニで買って
コドモは食べながら帰った。
とりあえず無事に花火が見られてよかった。
オットはきっと大丈夫! とは思ったけど
だいぶん不安になったのも本当。
オットが倒れる、とか、事故とか事件に巻き込まれるとか
コワすぎる…。
コドモも相当心配だったみたいで
何度も何度も
「捜しにいこうよ」
綿あめなくても、何も言わなかったもんね。^^