『二月の勝者－絶対合格の教室－』（日本テレビ）８話
の感想です。７話とばしてます～。見たのだけど、筆が進みません^^
ネタバレありなので要注意です。
島津順（役：羽村仁成さん）が、生徒側の主役。
ネタバレあり『二月の勝者－絶対合格の教室－』５話感想 - 好きに暮らす -now or never-
父親（役：金子貴俊さん）がいわゆる教育虐待をしている家庭。
いよいよ両親離婚の方向に話が進み、
中学受験するかどうか揺れる。
①順の父と順
対照的だなーと思ったセリフ。
父：黒木先生（役：柳楽優弥さん）に向かって
「勉強っていうのは苦しさに耐えてやるものだろ？」
順：開成中学受験を断念か？ というところで
「やっぱ、最高だよね、開成の問題！
こんな問題出す学校にチャレンジしたかったなー」
順の気持ちで勉強（他のことでも）できたほうが幸せだろうなー。
②順と海斗のチャレンジ
順：開成には奨学金制度があるというのを聞いて。
「本当は自分のカを試したい。
俺、開成、受験したい」
海斗（役：伊藤駿太さん）：神社で順と２人、合格祈願するシーンで。
「俺にも開成をチャレンジさせて下さい。～
てっぺん目指してみたい」
（この時点で、開成受験を親には認めてもらってない）
勉強に限らなくてもいいけど、
こんな風に、自分が何かにチャレンジしたことなかったかも？
と思いました。
自分への宿題です。
③順と父の対決
順：父に向って
「俺は開成を受験する。パパの為じゃない。俺が受けたいから受けるんだ」
（元々、開成受験はパパが言い出したことでした）
親の思い通りではない、自分を生き始めるのかな、というシーン。
ドラマの本筋ではないけれど。
順の場合、
父との関係性もまだ変化していける余地があると思うけど
開成の問題に面白さを見出せるような才能が
もし父譲りなのだとしたら、
自分の中にある父由来？ のものと、
父への嫌悪感？ みたいなもの？ との折り合いって、
どうつけていくのかなーとか思う。
ザラにある話だと思って、こんな感じの話を聞くたび、思うのだけど。
実は、父はそっち系のセンス全然なくて、母譲り、とか？^^
まぁ、遺伝が全てではないのだけど。
④花丸をつける黒木先生
開成中学の問題にキレイな解きかたをひらめいた順のノートを見て
サッと赤ペンを取り出し、ポーズをつけて、
「鮮やか！」と大きな花丸をつける黒木先生。
ミーハー的にもとてもかっこいいシーン。^^
（この後、順の「こんな問題出す学校にチャレンジしたかったなー」発言）
順のママは「先生を信頼してこの子を預けます」と言うし、
海斗は「（開成受験を）ママは許してくれないけど、
黒木先生は応援してくれる」
佐倉先生（役：井上真央さん）は、
「（黒木先生は、スターフィッシュ（黒木の無料塾）でも桜花ゼミナールでも）
言ってることもやってることも全て、
ぜーんぶが子どもたちの為なんだなーって」
スゴイ！ 黒木先生。
１～６話の感想。
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