好きに暮らす -now or never-

短時間パートママが7歳男子の子育て中。好きに書いてます。^^

ネタバレあり『二月の勝者-絶対合格の教室-』感想

『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ)
10月期土曜ドラマとして始まっています。

 

我が家は中学受験は考えていませんし、

漫画(高瀬志帆さん原作)のほうも読んでいませんが、

おおたとしまささん(教育関係の記事でたまに拝見します)

同作品を大絶賛している記事を読みまして、

ちょっと興味が湧いて、一話、二話ともに観ました。

 

あまり深く考えずにさらりと感想書きたいと思います。

 

ワタシ自身は地方出身、中学受験未経験。

一時期、塾業界、私学・塾向け教材出版社にいた経験あり。です。

 

ここからちょっとネタバレありなので要注意です。

 

黒木先生(役:柳楽優弥さん)が生徒のハートに火をつけるところが

ワタシからしたら、

先生ならそれくらい言えてほしいよね!

って感じもあるけど

お見事といえばお見事! でもありました。

 

以下、ワタシの把握した内容です。(細かな部分は違います)

 

一話め:

サッカー少年で、成績はのびしろ十分の生徒の答案を見て

「わからないなりに粘って考えようとした跡

 見られる答案。

 スポーツ等で頑張った経験のある子は勉強も伸びますよ」

的な言葉がけ。

 

二話め:

成績はイマイチで、授業時間もボーッとしているのだけど、

鉄道や時刻表が大好きで、それへの熱量が素晴らしい生徒に

「鉄道が好きな生徒は地理が得意(役柄上、得意な設定)

 記憶力もよい。

 算数でも旅人算(速さを題材にした問題)的なものは強い(役柄上、得意)

そして、鉄道研究会的なものが盛んな私立中学を紹介。

 

そうやって生徒の心に火をつけていました。

 

二話めで。

新任教師の佐倉先生(役:井上真央さん)

黒木先生に

(黒木先生は、勉強が)できない子の気持ちがわからないんですか?」と

批判的に食ってかかる場面があります。

 

黒木先生は、その場では何も応えず、

しばらくの後に

僕はできない子はいないと思っています

と応えるところがよかったです。

 

先へ進めばできないっていう場面も勿論出てくるし、

本当に先天的なものが関係する場合もあると思うので、

ワタシは黒木先生に100%同意もしないけど、

でも、特に、一定レベルまでは、

基本スタンスは黒木先生でいきたいなーと思います。

理解力やできるようになるまでのスピードに差はあると思いますけども。

 

佐倉先生は、前述の鉄道好きで学校成績はふるわない生徒に

勉強をマンツーマンで教えようとしました。

後に

「私は(黒木先生が言うように)勉強の楽しさを

 教えなきゃいけなかったのに

 勉強の苦しさを教えていたのかなぁ

と反省するところがまたよかったです。

 

黒木先生、なかなかにダーティー? な発言が多く、

二話めで、もう一つの顔、的な伏線も出てきて、

「もしかして、こうなのかな?」とワタシの中で

推測が出てきたのですが、

それが合っているか、ちょっと今後も見ていきたいと思います。^^

 

生徒のハートに火をつける、というのは、

教材出版社在籍時代に聞いた

以下を思い出しながら書きました。

凡庸な教師はただしゃべる。よい教師は説明する。すぐれた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は心に火をつける

イギリスの教育哲学者 ウィリアム・アーサー・ワード

crd.ndl.go.jp

 

うーん、でも、自分のハートの火を自分でつけられる、

自分の火に気づく、守れるのがいちばん強いかな???