ワタシがコドモ小1にぎゃふんとなった話。^^
「表も裏も白い紙(新品のコピー用紙のこと)ちょうだい」
「何枚?」
「う~ん、わからない」
「何すんの?」
「剣つくる」
「ふうん。あんまり失敗しないでね
(以前好きに作らせていたら、どんどん失敗して、
ちょっとした失敗でかなりの新品のコピー用紙を
使い捨てていたことがあったから)」
「失敗って?」
「あんまり(コピー用紙を)無駄遣いしないでねってこと」
「失敗って無駄遣いなの?」
「うぬぅ」← ワタシの心の声。^^
「ん~と、そうじゃないんだけど。
失敗してもいい紙で練習してから。
ん~と。新品の紙は本番だと思って。
なるべく失敗しないように。」
という感じに、ちょっとシドロモドロになってしまいました。
「失敗は大事」「どんどん失敗させたい」を
子育てポリシーの1つにしようと思っているつもりでも、
【総まとめ】乳幼児期、こんな感じで子育てしました - 好きに暮らす -now or never-
コドモに「失敗って無駄遣いなの?」と
発言させてしまうようなセリフを言っちゃう自分なんだな、と
ぎゃふんと言わされました。^^
この記事を書きながら
改めてコドモに
「失敗は無駄遣いじゃない。
失敗してもいい紙、うちだったら裏紙とかね、で試してみてから
本番用の紙ではなるべく失敗しないように作る、ってこと」
と言い直しちゃいました。
残念ながら? 無意識に「失敗しちゃダメ」っていうメッセージを
送ってしまいそうな自分だと思うから
ほんとに気をつけなきゃ〜。
どんどん失敗させるってことは
ある意味、とてもコストのかかかることでもあり。
延々と失敗し続ける可能性もあるわけで・・・。
冷や汗が出てくるかも、ですが。^^
でも、世の中「失敗しないように!」と言われてしまう場面が
圧倒的に多いような気がするから、
やっぱりワタシが接する場面だけでも、
相当気をつけていきたい! と思います。
コドモの作った剣。