2023年4月1日から自転車のヘルメット着用が努力義務化される
という話題から
「サツキさん、どうする?」
と聞かれました。
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「ワタシ、自転車持ってないんですよ」
「え? 小さい子がいて
自転車持ってないの?」
「保育園も幼稚園もバスだったし
買い物は宅配頼んでたし
自宅付近、道路があんまり整備されてなくて
そこで2人乗りするのが嫌だったし
歩くの、割と好きだし」
その他、口にはしませんでしたが
雨の日にレインコートを着て乗るのがあまり好きじゃないし
スカートが好きなのでスカートをはきたいのに
スカートで自転車にはあまり乗りたくないし
完全に雨を遮断できる自転車置場が確保できないのが嫌
(軽く雨を避けられるレベルの自転車置場はある)
といった理由で、これまで持っていませんでした。
とは言え、あったら便利かな? と思う部分も勿論あり
「買おうかな~」とちょっと思い始めてはいたところでした。
という話から
そう言えば
ワタシは、ベビーカーも持ってなかったし
今時、スマホを持ってないのも
少数派だし。
ワタシ、結構な変わり者か? と思ったのでした。^^
和田 以前、スーさんの雑誌コラムに「手放したらマズイと感じるものこそが、その人をその人たらしめている」とあって、私が手放せないのは子どもだなと思いました。ただ同時に「自分にとって大切なものは何だろう?」と自問し続けることが大事な気もしたんですね。
スー 自分にとって大切なものが分からなくても、誰かにアウトソーシングして心がザワザワするものとしないものが絶対にあるはず。そこを見極めれば人生において譲れないものがつかめると思う。
2023年3月24日付朝日新聞 キボウのアシタ
ジェーン・スーさん×和田明日香さんの対談より
ここまで、大きな話ではないけど。
自分の意志で選択しているものこそが
ワタシをワタシたらしめている?
なんて思ったりして。
新聞記事中の「アウトソーシングして心がザワザワするもの、しないもの」
というのは、わかりやすい、と思いました。
しばらく前に読んだ本の一節もちょっと思い出したり。
自分の中で何が大事だったのか。
どんな小さな勇気を振り絞ってきたのか。
どんなはみ出す勇気を振り絞りたいのか。
『きみの人生に作戦名を。』梅田悟司著 日本経済新聞出版 以下同じ
同じ本から
「やってきたことの一貫性」と「信念の一貫性」は別物である。
というのも、とても心に残りました。
成果物として外からは見えない故に
履歴書には書けないようなことで
でも、自分にしかわからないような信念、というか考えは、
ワタシにもあるな~、なんて、
元気がもらえる感じがして。^^
こちらの本です。
うまくまとまった記事になってないけど
公開しときます。