年のせいか、時代のせいか、物が余ってるな~と思うことが増えました。
最近、我が家で余っているもの
先日、オットがお皿とマグカップを会社から貰ってきました。
(貰ってこなくて、いいんですけどね。
聞いたら、「邪魔だから持ってってくれって、殆ど強制だった」らしいです。
去年も同じお皿をもらってきていて、バザーに出しています)
今回も、手放そうと思っています。
カレンダーも貰ってきていたようで、
速攻で、ゴミ箱に入ってました(オットが入れたのですね)。
年末のご挨拶に、カレンダーは定番のもので、
数多くのカレンダーが作られ、
一部は使われるでしょうが、
捨てられるものも多そうだな~なんて、思って。
お店でもたくさん売られていますし。
カレンダーを配ることによって、
経済がまわる部分もあり、一概に、悪者にもできません。
我が家は新聞をとっていますので、
そこに入ってくるチラシも、
ほぼ見ないでゴミになっています。
もう、オマケで貰えて嬉しいことって、ワタシは殆どありません。
コドモですら、気に入らなければ「オマケのおもちゃいらない」と言います。
たまに貰えるちょっとしたお菓子では喜んでることが多いですけれど^^。
本当に、幸せなことですが、
物が余ってるところ(国?地方?)は余ってるな~と思います。
だから、いろいろ選べて、お気に入りのものを持ちたい、
なんて言っていられるのですけど。
物を頂く時、
断りにくい雰囲気もあります。
相手が好意で下さってる?とも限りませんが、
好意を無下にしにくい、とか、
または、上下関係的なもので、逆らいにくいという場合もあったりして、
断りにくく感じることがしばしばあります。
今回のお皿とマグカップも、
またバザーに出すか、どうしようか、
というところですが、正直、ちょっとメンドクサイです。
思い入れがあって、下さったものでもないようですし。
要らなかったです。
カレンダーも要らなかったです。
オットは速攻捨ててましたが、
ワタシは、捨てるのに、ちょっと心傷みます(でも捨てますけど)。
そんな気持ちになる位なら、要らなかったです。
チラシは、これまでも、ずっと古紙回収に出していて、
罪悪感はそれほどは感じませんが、それでも、
ほんのちょっとは心傷んでるような気がします。
ゴミだな~って。
でも、たま~に、興味をひくチラシが入ってたりもするんですが・・・。
ユニクロ・GUのリサイクル事業
そんな中、
ユニクロ・GUのリサイクル事業は利用しやすいな~と思います。
買ってから手放すまで、
罪悪感をほぼ感じなくて済む!
何がいいって、回収して頂けるだけでも嬉しいのですが、
ヨレヨレでも、破れていても、
まだまだ綺麗な状態のものでも、
全部、リサイクルBOXに入れておけば、
仕分けをお店側でやって頂けることが嬉しいです。
どのレベルであればそのまま着られるのか、
あるいは、ウェスなど別の利用方法になるのか、
その判断を消費者のほうでするのは悩んじゃうし、
または1品1品、店舗で査定してもらうっていうのも、
ちょっと嫌、面倒な感じがするので、
入れるだけで、仕分けして頂けるのは、とて気楽です。
ユニクロさんの思うツボかもしれませんが^^
買いやすくもなりますね。
地球への後ろめたさ
こんな記事がありました。
本当は、捨てることにもっと後ろめたさを感じるべきなのだ。自分にとって「もったいない」と言う後ろめたさ以上に、地球に対しての後ろめたさを持つべきなのだ。
だからこそ、今この時期(年末の大掃除)に思い切って捨てる。 ~中略~ 暮らしの中から不要なものを全て消し去ることで、もう二度と不要なものを増やさない生活へとはっきりとリセットできる。いわば、もう捨てることをしないために捨てるのだ。
2019年12月5日付け朝日新聞 Style美しい年の重ね方”一生美人”力vol.114 齋藤薫 (本文内の下線は、記事では傍点、( )内は、ワタシが補足)
物を捨てることに対する気持ちで、
ワタシの中に最後まで残ったものは、
「地球資源を無駄にしては申し訳ない」 ということのようです。
宇宙までは考えませんでした。。。
ワタシは、あまり物持ちではないものの、
ぽんぽん捨てられるタイプでもないのですが、
捨てずに、家にあっても、結局使われないなら、
資源ゴミとしてでも使われたほうがよいか、とも思い至り、
「もう二度と不要なものを増やさない生活へはっきりとリセット」
って、我が家はどのレベルでやれるか?という感じですが、
なるべく、地球に配慮した生活へシフトはしていきたいです。
あぁ~、さわやかに断れるようになりたいです。
ユニクロのタートルネック。
だいぶヨレヨレなので、リサイクルBOXに入れるつもりです。