好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

最近オットの晩ご飯を作るようになった話

しばらくオットのご飯作りをサボっていました。

 

お弁当と晩ご飯の両方ともです。

作っても(食べる時間が取れなくて)

食べなかったりしていたので、

作る気も失せてしまって・・・

オットも

「どっちでもいいよ~」と言うので、

という流れでした。

 

多少、心は痛んでいましたが、

サボっていた間、楽でした~。

 

コドモと自分の分だけのご飯なら、

どうにでもなる感じがありますが、

オットの分も、となると、

主食、主菜、副菜1、できれば副菜2、プラス汁物を、

と思うと、完成までの道のりが、と、遠い・・・。

 

で、ずっと、オットのご飯はナシ! 状態だったのですが、

とある日。

 

「サツキちゃん、ヤバイよ」

 

「へっ?」

 

「晩ご飯、オレ買ってんじゃん!

お金が湯水のようになくなってくんだけど・・・」

 

「え? 気づいちゃった?」

 

「やっぱ(晩ご飯)作って!

ご飯と納豆と味噌汁があれば十分だから」

 

なんて殊勝なことを言うので、

まぁ、なるべく頑張ってました。

 

で、ある日、フッと冷蔵庫を見ると、

コンビニで買った、

筑前煮だのひじき煮だの、

ザ・家庭の味的なお惣菜が

いくつか買い込んでありました

(結構、日持ちもするみたいで、

最近のコンビニ総菜はすごいな~って思いました。

研究してないけど、選べば、添加物の少ないものもあるかも?)。

 

ここで、人によっていろいろな反応になるのだと思いますが、

正直言うと、最初、ワタシは軽く傷つきました。

ホントは、傷つく権利もない、という感じなんですけど。^^

 

「あ~、やっぱいろいろ食べたいんだ~。

味噌汁と納豆だけじゃダメなんじゃん」

 

一応、味噌汁と納豆以外に、

おかずは作っていましたが、

ワタシが作るもの(特に平日)はシンプルなもの

(手間のかからないもの)ばかりなので。

炒め物とかヘルシオさんで焼いただけ(楽!)、とか、

生のものとか、そんなの、が多いです。

 

で、ちょっと拗ねそうになりました(だから拗ねる権利ないって^^)が、

いやいや、ちょっと足りないかな~って時に、

一品適当に食べてくれると思えば、ワタシの気も少し楽になる・・・。

ここは頑張らずに好きに買ってきてもらっておこう!

 

オットに後で

「コンビニのお惣菜美味しい?」と聞いたら

(ここで、ワタシの勝手な気持ちなんだけれど、

「すげ~美味いよ~」って返ってきても

またちょっと傷つく・・・んですよね^^)

 

「うん、まぁ、美味いよ。

全部、これ(コンビニ総菜)だと飽きるけど、

ちょっと物足りない時に、一品だけつける、

とかにはちょうどいいかなって」

 

オットはアミノ酸に気をつけたりはしていません

(ワタシはちょっと気をつけてる)が、

「アミノ酸の入っているものは味がみんな似たり寄ったりになる」

ということは言います。

 

うん。何となくわかります。

美味しいんだけど、味が一律、というか、

何というか。

とはいえ、柿ピーとか、ポテチとかで

アミノ酸が入ってない商品はやっぱり物足りなく感じちゃう

部分もあるので、まぁ、ワタシはそんな感じなんですけど。^^

 

添加物が気になるなら

「らでぃっしゅぼーや」や「生活クラブ」で

買っておけばいいんだよね、ワタシが。

 

ワタシなんて、フルタイムで働いているわけでもないし、

コドモも最近、

1人で(というかお友だちとフォートナイトで)遊んでることが多いし、

時間ができてきたから、

もっと気合入れて家事をやってもよさそうなもんだけど、

でも、フリーな時間いくらでも欲しいです! って感じで。

 

まぁ、でも、少しは家事やろう! とは思う今日この頃です。

 

こんな記事載ってました。 

 コロナ禍は、社会の様々な問題をあらわにしたけれど、別の選択肢も見せてくれました。エッセンシャルワークを軽視せず、ケア労働や食べ物をもっと大切にする。収奪する経済と競争的な技術開発から、技術を分かち合い命を支える経済へ。

2021年2月11日付け朝日新聞 耕論

気候変動 私はどうする 「自然の一部」立ち戻ろう

JT生命誌研究館名誉館長 中村桂子さん

 

①エッセンシャルワークを軽視しない。

②ケア労働や食べ物をもっと大切にする。

③収奪する経済と競争的な技術開発から、

 技術を分かち合い命を支える経済へ。

 

ほんと、そうだと思って。 

とりあえず②は少しはできるよね、ワタシにも。^^