今夏捨てたものと、捨てる予定のものです。
ハンガーと未使用のカセットテープ、8ミリビデオテープ。
ハンガーは、余っている分(白・半透明のもの)が他にもあるので、
カラフルハンガーは今後もう我が家では使わないことにしよう、と決めました。
肩の部分が直線的過ぎる形も機能的にイマイチと思い、
オットにも了解もらって(元々オットの独身時代の購入品)、手放しました。
カセットテープと8ミリビデオテープは、
今後使う場面はないから、です。
これは、捨てる・捨てないの葛藤はゼロです。^^
カゴ。
若気の至りで、カゴ可愛いな~と思って、ワタシ自身で購入したもの。
使ってみて、ホコリの掃除をどうしたらいいかよくわからないのと、
我が家には何だか可愛過ぎるように思えて、
家のどこかに使おうとしても、イマイチしっくりこないという理由で、
手放します。
そして、ストッキング。ぐるぐる~。
ワタシにとって、いちばん捨てる・捨てないの葛藤の大きいもの。
ストッキングが苦手で、ずっと捨てたくて、
でも、また使うこともあるかもしれない、
と捨てられなくて、
とりあえず持っていた、、、
という、ワタシの、仕事に迷う気持ちの、象徴的なモノとも言えるかなぁ・・・。
今回、思い切って捨ててみます。
できればもう履きたくない(履かなければいけない仕事は嫌という気持ち)です。
捨てて、何か変化が起こるか、起こらないか、実験のような気持ちで。
また買い足すことになるのか、ちょっと不安もありつつ。。。
ハンガーもカゴもストッキングも、
捨てようか、でも、とりあえず持っておくか、
との葛藤を何度かくぐり抜けてきたものです。
少しずつ、エネルギーを使っていました。
捨てて、スッキリです。
あ、でも、葛藤保持力ということもありますね。
子育てを本気でやっていたら、いろいろ問題が起きてくるし悩んだり迷ったりすることはよくあると思います。だから悩みや迷いがあるのが問題なのではなくて、問題があるのにちゃんと悩んだり迷ったりしないことが問題なんです。 ~中略~ 迷いを持ちこたえる力は大事です。ぼくはそれを「葛藤保持力」と言っているんです。
こころの子育て【誕生から思春期までの48章】河合隼雄 朝日新聞社刊
葛藤の種類が違うかしら?