すごいことに気づいてしまいました。
いや、至極当たり前のことだったのですが、
自分では目から鱗みたいに感じた、というだけの話なので
そんな感じでお読みいただければ幸いです。^^
きっかけは、NHKの番組ネタドリの
「コロナ禍なのになぜ? 都心不動産が大人気」という内容でした。
東京の新型コロナウィルス感染拡大を受けて、
地方移住希望者が増えるのではないか、
という予測が一時あったけれども、
それに反し、逆に都心の不動産が人気になっている、
という内容でした。
新型コロナ感染拡大で電車通勤を避けたいとか
自宅にテレワークスペースを設けたい等で
住まいに対する価値観に変化があったetc. etc.
欧米の都市に比べると東京はまだコロナの被害が少ないほうで
海外からの投資人気も高くなっている・・・とも。
一方、地方移住の方向へ舵を切ったかたもいらっしゃるようで、
本当に考えかたは人それぞれなのだな~と、
まず改めて思いました。
(ワタシは大都市圏内在住で、現状維持予定です^^)
ここまでは余談的な話で、
何に気づいたかというと、そういえば
現在日本の人口の約一割は東京に住んでいる
んだったな~ということです。
頭では何となく知っていましたが、
実感が少なかったな、と。
人口が多い分、東京の元々の発信力も強く、
賛同者も多く、それが多数派みたいに感じるところが
自分にはあって、多少割り引いて考えないとな~、と。
一方で、大都市圏内に住んではいるので、
もうちょっと気にしたほうがいいとも言えるかも?^^
どっちやねん? ですが^^
何となく、見聞きする情報と
自分の実感がかみ合わないような感覚がありました。
ライフスタイルに関することや、
子どもの教育に関すること等・・・。
ワタシなりに我がコドモの教育には関心があります。
情報を得て、
へぇ! と思ったりすることがあるのですが
東京発(大都市発)、東京向け(大都市向け)の情報が
多いであろうことを鑑みれば、
いろいろと、そこまで(どこまで?^^)気にしなくていいのかな、
と思い至った、というわけです。
コドモと我が家と自分の住んでいる土地に
合ったものを考えていけばよいのかなと。
コドモの同級生のお母さんにこんな風に聞かれました。
「子どもが宿題しないので、△△(某教育機関)に行かせようかと思って。
△△ってどうですかね?」
本当は、宿題を嫌がるようなら△△に行かせても
どうなのかなぁ? というのが
最初に思い浮かんだことだったのですが、
そんな言いかたもよくないかなと思い、
「子どもが楽しんで行くんならいいんじゃないですかね?」
と答えました。
それも本当にそう思うことだから。
きっかけはどうあれ、楽しくやれるなら、
それはいいと思います。
また別のお母さんには
「〇〇君(コドモの名前)、
こないだの授業参観で□□についてすごくよく知ってた。
何かやってるんですか?」
と話しかけられ、ちょっと面くらいました。
確かに授業参観の時に
我がコドモは積極的に発言してました。^^
「いえ、特に何もやってないです。
・・・
あ、もしかしたらマインクラフトっていう
ゲームやってるせいですかね」
と、答えると(ワタシとしては大真面目)、
「あ、そうなんですか、マインクラフトですか~」
とそのママさんは半ば絶句気味? でしたが。^^
何だかまだまだコドモは小1で、
海のものとも山のものともわからないくらいに
ワタシは思っているのに、
やっぱり、そんなに勉強方法って気になるものなんだ、
と改めて思いました。
「心理的リアクタンス」ということがあるそうです。
いいタイミングで新聞に出てたので引用します。
なぜ人は、自らやりたい、やらなければと思っていることでも、人から頼まれたり命令されたりするといやになるのか。「心理的リアクタンス」と呼ばれ、自発的な選択を妨げられたときに自由を回復しようとする作用だと知ったのは、〜以下略
2020年12月6日付け朝日新聞 社説 余滴 井田香奈子
宿題(現状のワタシだったら掃除だな^^)を
自分のタイミングでやろうと思っていたのに、
人から言われると途端にやる気が無くなってしまうような感じ。
ワタシは、かなりそういうところがあるので、
とてもよくわかる心理状態です。
コドモ本人が何かをやりたいと言うなら
お金の工面さえできるならなるべく応援したい、とは
思っています。
本人がやる気がないとしたら、
それはコスパ悪そうだな、という気持ちが現状強いです。
コドモをやる気にさせる為の親のエネルギーコストも
すごくかかりそう。^^
今後、どう展開するかわかりませんが、
教育において、我が家では、
言葉は悪い? かも? しれませんが
コスパという観点、かなり重要ポイントだな、と
思ったという話でした。^^