少し前から、毎日電話するようにしてる。実家の母に。
コドモの小学校卒業報告の電話をした際の雰囲気や
兄から送られてきた写真内の
チラッと写った母の老け具合や
更に
「ちょっとボケてきてると思う」という兄の言いように
「これは、毎日ちょっとずつでも電話したほうがよいかも」と
自分で思って、それから毎日電話してる。
電話で話す分には、今のところ違和感はない。
けど
「誰にも必要とされてないのに
ダラダラ生きてるのはダヤイなぁ(ダヤイは富山の方言で、ダルイみたいな意味)」
なんて言われた日には、気のきいた切り返しが出てこない。
どうしたものか、とぼんやり考えながら
翌日電話をしたら
「今日はデイサービスの日で帰りに公園で桜を見てきた。
天気もよくて立山連峰も綺麗に見えてよかった~」
なんて、明るい声で楽し気に言ってたから、よかった。
当たり前だけど
気持ちも晴れたり曇ったり、いろいろ感じてるってことだなぁ。
「美味しいもの食べた時『生きててよかった~』って思う。
みんな(ワタシ家族とか、兄貴家族とか)にいいことがあったら
『よかったな~』って思う」
とも言っていたから
「毎日の楽しみがね、
ちょっとしたことでいいからあるといいよね」
って話をして。
ほんと「誰かの役に立とう」「役に立たないと価値がない」
なんて思わずに
人生楽しいことがある! ってことで考えてほしいデス。
「文章を書くのは(脳機能維持に)いいみたいね」と話したら
「それが、漢字が、読むのはまぁ読めるけど
書けなくなってきた」
とかいうから
「そりゃ誰だって忘れていくよ。
思い出そうとするのが大事なんじゃない?」って言った。
・
・
・
つくづく
先に生まれて生きてる人は
日々幸せでいたほうがいい。
そうじゃないと、後から行く人間が不安になってしまう。
あぁ、幸せに老いていきたいなぁ~。