TV番組「ウチ、”断捨離”しました!」(BS朝日)の
青木さやかさんの回を見ました。
断捨離のこと
なるほどー、と思った言葉です。
もてなされる経験が自己肯定感を生む やましたひでこ
「ウチ、”断捨離”しました!」青木さやかの回
BS朝日2022年7月4、11日放映から 以下同じ
もてなされるって、
「どこかにもてなしてもらいに行こう」なーんて
まず思い浮かべちゃうんですけども。^^
青木さん、お母様との関係等いろいろあったりして、
なかなかに自己肯定感が低い、というお話で、
それを高くしていくには?
ということで、断捨離を通して身のまわりを整え、
自分を「もてなす」空間作りをしていきましょう、
という展開でもありました。
家を、自分を「もてなす」空間、と考えると、
来客がない時であったとしても、
まずは、自分目線でよいから、
これをお客様に見せるのは恥ずかしいな~
と思うような部分は要改善、ということか、と思いました。
わかりやすい基準・・・。
断捨離中、そして断捨離後の青木さんの感想。
「気分が上がることをするようになった」「気分がいい」「きれいにすることって楽しい」「圧倒的に(断捨離を)やってよかった」「家に帰るのが楽しくなった」「何を持ってるのかっていうことが把握できる」「何が足りてないのかっていうことも把握できる」「自分が何が大事かっていうこともわかった」 青木さやか
我が家は、まぁまぁ片付いている、
と思っていますが(←あくまでも、ワタシ基準)、
より一層キレイにしたいな、とか
気分が上がることをもっとしよう、とか、思えました。^^
早速、片付け少ししちゃったりして・・・。
青木さん宅、元々(ぱっと見)素敵なお宅でしたが、
断捨離後、さらに素敵なお宅になっていました。
(家具のレイアウト変更をして、TVはどこへ行ったんだろうとは思ったけど^^)
自分を変えていくことについて
青木さんは、幼少期以来の母との確執があって、
でも、間もなく自分が50歳にもなろうとしているのに
いつまでもいろいろな自分自身のことを
親のせいにしているのも何だかなー、
と思って、自分を変える為にすごく努力していると
仰ってました。
断捨離もその一環。
自分の生活、性格を見直して、
悪口を言わない、怒らない、感謝の言葉を口にする・・・。
自分を変えようとする時に
「感情より先に行動を持ってくる」と仰っていたのが印象的でした。
感情は出てきてしまってどうしようもないから、
行動のほうをまず意識して変えるようにしている、と。
それはもう、本当にものすごく努力しているって。
ワタシにとっては、
例えば、悪口を言わない、怒らない、感謝する、は
基本的には、呼吸のようにできることで、
(できないこともありますけど、そりゃ人間だもの、ってことで^^)
そこが基本ラインになるのだけれど、
そこを意識してないとできにくいって
青木さん、これまで大変だったろうな、って。
でも、自分を変えようとしていかれてる青木さんは
とっても魅力的だとも感じました。
心理学関係の記事。
【こども園年長児】コドモはどんな脚本を書いた?~交流分析・人生脚本の話~ - 好きに暮らす -now or never-
サザエさんをめぐる夫婦の会話 - 好きに暮らす -now or never-
他に、いいシーンだなーと思ったところです。
多少、文言とか言葉の並びとか変わってます。
「過去の成功体験にしがみつくことをやめて、
常に常に更新していくのが芸術家でしょ?」
と問いかけるやましたさんに
青木さんが
「え? 私は芸術家なんですか?」
「そうでしょ。芸術家でしょ」
「・・・」
「『自分は芸術家じゃない』なんて自己肯定感の低いことは言わない」
青木さんが、シドロモドロな感じで
「あぁ、そうか、私は芸術家・・・」
すごくいいシーンだと思いました。
青木さんの著書。お母様とのことが書かれてるようです。ワタシは未読です。