保育園中退、こども園も登園拒否気味の我がコドモ6歳でも、
この本に紹介されている保育園だったら喜んで行くかもな~と
思いながら読んだ本でした。
『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』
小俣幼児生活団主任保育士 大川繁子著 実務教育出版刊
ベテラン保育士さんの話
モンテッソーリ教育を30年前から、アドラー心理学を20年前から、
この2つの、いいとこどり部分を教育方針とした保育園で、
保育歴60年(いわゆる普通?の保育30年程、現在の教育方針での保育30年程)、
2800人以上の園児と接してこられた保育士さんのお話です。
ワタシは1人のコドモだけを育てている、しかも真っ最中で、
自分の人生経験からくる『勘』や、
持っているだけの知識等だけで子育てしている状態ですが、
これだけのベテラン保育士さんの言うことなら、
いろいろ参考になりそう、と思い、読んでみました。
本に出てくる保育園の特徴
保育園の特徴をいくつか挙げます。
【みんなで一緒に、ではない】
0~4歳まで、「クラスみんなで同じことをする時間」はなく、
1人ひとりが、やりたいことをして過ごします。
(もちろん、グループで遊ぶのもアリだと思います)
5歳児も、みんなで同じことをするのは1日1時間だけ。
(5歳児になると、「みんなで何かをしたい」という気持ちなども育ってくるし、
小学校生活の準備も必要になってくるからだそうです)
【自分のことは自分で決める】
例えば、給食はバイキング方式。
やりたいことが他にあれば、給食をパスしてもいい。
【お昼寝は強要しない】
20分して眠れなかったら遊んでもいい。
コドモは、お昼寝が嫌だといって、保育園中退しましたから・・・。
【ルールは園児が決める】
保育士と園児で一緒に決めるそうです。
【園児に命令しない】
「~してくれませんか?」とお願いするそうです。
ワタシの方針でもあります。
【おもちゃ持ち込み可】
コドモ、大喜びだと思います。
冒頭に書いた通り、単純に、こんな保育園だったら、
コドモも喜んで行くんじゃないかな~と思います。
残念ながら、このような保育園が近くにはないので、
いわゆる普通のこども園に通わせていますが、
少なくとも、自宅においては、その教育方針を真似したいところ。
そして、卒園生がどんな感じかというと、
小学校5年生位から、グンと伸びるそうです。
望むところだなぁ~。
現在、コドモが通っているこども園やスタッフの方達含めて、
現在の保育をとりまく状況を批判しているわけではありません。
多くの方達は、一生懸命、子供達に関わって下さっていると思っていますし、
これまでの日本では、主流のやり方かと思います。
これから、少しずつ、違ってくるのかな?と思うということです。
その他、印象に残った部分
その他、印象に残った部分など書きます。
自分が選んだことに没頭する経験を、できるだけ積ませたい。p.43
ワタシの方針でもあります。
信頼できない大人には、子どもは本音をしゃべらない p.100
その通りだと思います。
「夫婦仲がいい」に勝る子育て環境はない p.184
夫婦仲がよくならない、子供が委縮してしまうような環境は望ましくない、
それなら、むしろ、シングルでいったら? という内容で書いてあります。
ワタシも同意見です。
「お母さんと子ども+お父さん」から、「夫婦と子ども」の時代へ p.191
現在の我が家はほぼ母のワンオペ育児で、耳が痛い状況ですが、
そんな中でも、なんとか、「夫婦と子ども」的雰囲気を醸し出したい・・・。
う~ん、どうすれば?
最後に、
夫は20年近く前に亡くなりましたから、私、いわゆる「おひとりさま」です。散らかった家に一人で暮らしています。
でも、人生を振り返ってみて、いまがいちばん幸せだと思うのです。
生きがいはハッキリしているし、まだまだやりたいことがあるし、毎日が楽しい。p.198
この、散らかった家に、っていうのがいいなぁ、と思って。
ものは散らかっているが、生き方は散らかっていない
『アンチ整理術』 森博嗣 日本実業出版社刊 の帯の文章
ものは散らかっているが、生き方は散らかっていない
片付けや整理収納、シンプルライフ(ワタシも心がけてるし)と
いったことばかりが肯定的に捉えられがち
(の世の中のようにワタシには見える)だけど、
多少(どのレベルかはわからない)、散らかっていても、
生き方が散らかってない、というのもアリだなぁ、
もう少し緩やかでもいいかもなぁ~、と思ったのです。
※「アンチ整理術」は書籍自体はワタシは読んでいません。
マイクラポケモンキャラクター。コドモ作