16年間使用した鉄フライパンに小さな穴があきました。
鉄フライパンに穴があいた
たまにあるようです。
孔食(こうしょく)という現象で、
フライパン表面を激しく叩いて傷つけたり
塩分の多い料理を長時間フライパン内に放置したりすると
生じやすいそうです。
叩いたりはしないけど、
料理の放置はたまにしてたからなぁ。(いけませんねぇ)
金属ヘラでガリガリするのもよくないのかも???
むしろ、ワタシの雑な使いかたで、
16年間もったというのは、よくもったと言うべきかなぁ。
極JAPANフライパン・コイヌ印ステンレス蓋・DAISOダイヤモンドでコゲ落としの使い心地 - 好きに暮らす -now or never-
穴が貫通していないのであれば
まだまだ使いようもあるようだったけど、
ちょっと気分を替えて、
また違うフライパンを買ってみようかな、
ということで新しく買いました。
中尾アルミのキングパンを選んだ理由
中尾アルミのキングパン。径24㎝。にしてみました。
求める条件は最初
・鉄フライパン
・重さ 950g程度(今までのものがこれくらいだったので)迄で
片手で持ってしんどくないもの
・径サイズ24~26㎝ くらい
・そこまで高値ではないもの
くらいだったのですが、
いろいろと検索しているうちに、
オーブンにそのまま入れられる
取っ手部分が短いもの
という観点が出てきました。
ヘルシオさんにそのままフライパンを入れられたりしたら
便利かな~と。
ハンバーグとか美味しそう。
そして、取っ手が短いと、
見た目コンパクトだし、収納スペースも少なくて済みそう。
取っ手部分が熱くなるので、
カバーかミトン的なものが必須になりますが。
そこそこ底厚があって(そこだけに^^)、
(厚さがあることで蓄熱性が高まり、焼きムラが少なく、
焦げにくくなる、というので。
一方、薄いものは、温まりやすく、時短できて、扱いやすい)
それでも軽めのものにするなら、
取っ手部分が短いほうが好都合だし。
これまでの極フライパン(リバーライト)で底厚1.6㎜ったところを
キングパン(中尾アルミ)は径24㎝のもので底厚2㎜
短取っ手のものは900g。
(と思って注文したら届いたものは1000g近くありました。
まぁ、許容範囲な感じでしたが。セーフ!)
26㎝にすると、重量オーバーになりました。
24㎝で2~3人用(我が家は3人家族)と
書いてある場合もあるようなので、
(1~2人で22~24㎝、3~4人で26~28㎝という表記だったりもします)
これまでより小ぶりの24㎝でどーだ?
現状、ワタシもオットもどんどん少食になっていくし、
コドモ小2は作り置きしたものはあまり食べないし、
その都度、少なめを手軽に作りやすいほうがよいかな、と。
コドモの食べる量が増えたらまた考えるということで。
から焼きが大変!
というわけで、届きました~。
鉄フライパンには
最初に、から焼き(火で焼く)という作業が必要になります。
(鉄フライパンでもから焼き不要という製品もあります)
極フライパンはから焼き不要のタイプだったので、
から焼きは、この度、人生で初めてやりました。
最初、ガスコンロでやってみたのですが、
途中でセンサーがきいて火力が弱くなってしまい、
なかなか進みません。
仕方ないので、カセットコンロ使ってやりました。
(そういった状況になるという情報も予め得ていたので、最初からそうしろ! ってね^^)
情報によっては、5~10分程の加熱でムラなく変色する、
と軽〜く書いてあったりするのですが、
ワタシがやった感じではムラありまくりで、
「ん~、こんなものなのかな~、まいっか~」なんて
早々にOKにしちゃおうかとも思ったのですが、
中には2時間かかりました~なんて情報も見かけ、
そうか、と、しつこくムラがなくなるまで焼きました。
2時間はかからなかったと思いますが、
30分以上とかは余裕でかかってるような。(計ってなかった)
(最初からカセットコンロでやっていればもっと時短だったと思います)
火力によって所要時間が変わってくるということですね。
わかりづらいかもしれませんが、
黒っぽかった色が全体的にムラなく薄灰色っぽく変わりました。
で、冷めたら洗剤で洗って乾かしました。
全体に行き渡るくらいに油を入れて5分程加熱して、
さらにフチのほうまで油を行き渡らせて、
余分な油は器に戻します。
そして、再度油をひいて焼きそば作りました~。
うまくいきました。証拠写真ないですけど。^^
これからいろいろやってみたいと思います。
ワタシの夏休みの自由研究です。う~ん、楽しみ!^^
取っ手についているロゴ。