冬頃、コドモが中耳炎になったという記事を書きました。
その際、耳鼻科で処方された抗生剤の内服薬は使わずに治り、
その後、中耳炎の再発もありません。
よかった!
我がコドモの前回の中耳炎治療に限っていえば、
抗生剤は必要なかったようです。
さてさて、夏休みに入って間もなく、
コドモの右頬から右の鼻の穴付近に
湿疹みたいなものがポツポツでき始めました。
小児科に行ったら、
今度は、とびひと診断されました。泣
また、抗生剤を処方されました。
①ファロムドライシロップとビオフェルミンR散を混合した、こな薬
②デルモゾールG軟膏、リンデロンーVG軟0.12%、ヒルドイトソフト軟膏0.3%
を混合した塗り薬
の2種類です。
①のファロムドライシロップが抗生剤で、ビオフェルミンR散は整腸剤
(抗生剤等の投与によって崩れる腸内細菌のバランスを整えるはたらき)
となります。
②はステロイド剤と保湿剤
そして、ワタシは抗生剤はなるべく避けたい、と思っています。
耐性菌を生み出す恐れがあるということと、
よい菌まで殺すことがあると聞いているからです。
(だから整腸剤が必要なのだと理解しています)
抗生剤を飲ませたところで、
効かない菌が原因の場合もあるそうで、
どの菌か調べたわけでもないのに、
とりあえず?抗生剤を飲ませるというのは、ちょっと怖いです。
効かない場合は、違う種類の抗生剤に替えるのだとか。
ネットの情報を信じてよいものかわかりませんが、
軽度のとびひの場合、塗り薬のみでもOKとの情報も見つけました。
今、コドモのとびひは、右の鼻の穴付近と右頬のみで、
発症からほぼ広がってはいないようなので、
とりあえず塗り薬だけ一昨日から塗り始めて、ようすを見ています。
あまり痒がっていませんし、
素人目には、軽快に向かっているかな。
今後、どんどん広がるようなら、
抗生剤の内服を考えなきゃ、なのかな、
と思っています。
抗生剤・・・。
使わずに治せるものなら、
そちらを選択したいです。
抗生剤の副作用で下痢症状になるのも、なるべくなら避けたいですし。
(大変ですもの、子供の下痢って、親も)
前回の中耳炎も、
今回のとびひも、
医師の指示に従わない(迂闊に真似しないで下さいね~)のが
よいこととは思いませんが、
医師も、もう少し丁寧に、
「軽度の場合、抗生剤なしでも治る場合もありますので、
(抗生剤の内服なしとありの)どちらを選択されますか?
悪化するようなら、抗生剤の内服も考えることにしましょうか?」
位に言ってくれると、
こちらも非常に対処しやすいし、
相談もしやすいのですが。
まずは抗生剤というのは、
とにかく絶対に悪化しないように、との安全策なのでしょうか?
「(経過を見たいので)2~3日後にもう一度来て下さい」
と言われています。
とびひ・・・。
ワタシ自身も、ちょうどコドモと同じ年長児の頃、
とびひにかかり、
治療にかなりの期間を要しました。
保育所を長く欠席した覚えがあります。
全身にとびひが広がって、
何か薬(青色の薬だったと聞いています)を塗られ、
その姿を兄が
「『怪獣みたい』 と言っていた」と聞いています。
そんな実体験もあり、せっかくの夏休み。
とびひ治療を長引かせたくはありません。
早くよくなりますように。
コドモといっしょに作ったエンチャントテーブル(マイクラのアイテム)