40~64歳の1万2千人に結婚について尋ねた明治安田総合研究所の昨年の調査によると、子どもがいて、夫婦ともに正社員として働く人のうち「離婚を考えている」割合は男性は27.3%だったが、女性は41.7%に上った。2019年5月16日付け朝日新聞より
詳しく読むと、
男性の内訳は、
①今考えている7.4%
②ときどき考えることがある19.9%
③以前考えたことがあるが今は考えていない24.5%
④考えたことはない48.2%
女性の内訳は、
①今考えている8.0%
②ときどき考えることがある33.7%
③以前考えたことがあるが今は考えていない24.1%
④考えたことはない34.2%
となっていました。
②のときどきは、
時々(週、又は隔週に1回位とか?かなり多い?)と、
たま~に(季節に1回位とか?現実味はあまりない?)で、
かなり頻度が違いそうなので、
何とも言えない部分もあるかな、とワタシは思いましたが。
ワタシは、と言えば、
本気で考えたことはない(と思う・・・)ですが、
「結婚してる意味ないなぁ~」位のことを思った覚えはあります。
それは、時間がすれ違ったりして、
単純に日々の会話が少ない時に思うことでした。
今も、平日の会話はほとんどありません。
朝、オットに「いってらっしゃい」を言う時の一言二言、位。
しかも、連絡事項やコドモのようすの報告などが多くなります。
それと、産後のいちばんしんどい時や、
その後の育児の場面でも、
「全然助けてくれない!」
と思った時に、やっぱりよぎったことはあります、離婚の2文字。
冷静に考えると、離婚なんてしたら、ますます大変なんですけどね。
でも、今はないです。
たま~にキレてるから? 苦笑
日曜日は多少オットがゆっくりできるようになったせいもあります。
なので、一応③に入りますかね。
よく、女性は過去のことを忘れない、
という言い方をされるような印象がありますが、
ワタシは、結構忘れちゃいました。
育児で大変だったのとかも、
もう記憶が曖昧で、
それを恨みに思いながらいっしょに暮らす方が
エネルギーを消耗して疲れそう、という感じで、
過去のことより、これからをもっと楽しみたいという気持ちが強いです。
でも、逆に、
いちばんしんどい時に助けてくれる人のことは
忘れない とも思いますので、
これから出産の方のパートナーさんには、いちばん大事な時ですよ~。
とも、言いたいです。
結婚してから薄々感じ始めていて、
この記事を読んで、
さらに少し考えて気づいたことは、
あくまでもワタシの場合ですが、
「結婚を維持するには、
一人であること(会話がないこと)
に強くないとだめかも?」
ということです。
パートナーさんが忙しくなく、
日々会話時間を十分持てればいいですが、
そうでない場合、
双方ともに悪くないのに、
時間がすれ違って、会話時間が少なくならざるを得ない場合、
それに耐えられないとなると、
結婚生活は破綻に向かってしまい勝ちなので、
相手との対話の少なさにある程度我慢、
もしくは、対話は少なくても平気という部分がないと
結婚生活は維持できないかな、という意味です。
オットの側では、
今現在の毎日の会話量で、
全然寂しくなさそうに見える(今度、聞いてみよう)ので、
もともとは、ワタシのほうが寂しがりで、
対話の量が欲しいけど、
得られないなら、平気なワタシになるか、
もしくは、対話の質をあげるということなのかなと思います。
後者のほうが、幸せですかね。