好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

5歳、失敗がこわいの話

コドモの通うこども園の年長さん達で、
楽器を演奏しながらのパレードをやります。

 

パレードリハーサルの前日、帰宅したとたん、

「明日、こわい」

 

「パレード(のリハーサル)こわいから、

明日、幼稚園(こども園のこと)行きたくない」

 

コドモは、人数が少なくて、

間違えると目立ってしまいそうな、

ちょこっとハードル高めの楽器を担当。。。

 

しばらく前には

「早くパレードの日になってほしい」

と、余裕ありげな発言をしていたのですが。

 

「緊張してるんだ?

まぁ、わかるなぁ。

お母さんも緊張しぃ(緊張しやすいタイプ)だったから」

と気持ちを受け止め?つつ。

 

「失敗してもいいんだよ」

「難しいんだったら、いっしょに練習する?」

「先生に相談してみる?」

など言ってみても

「行きたくない」の一点張り。

 

「また明日考えよう」と言って

その夜は寝ました。

 

当日朝も相当嫌がっていましたが、

何とか、『こわい』を乗り越えさせたく、

 

「いいんだよ。失敗しても。

〇〇(コドモの名前)は、失敗するのが仕事。

お父さんもお母さんもいっぱい失敗したよ。

失敗するのは、かっこ悪くないよ。

失敗がこわいって言って、

何もしないのがいちばんかっこ悪いよ

とかなんとか、おっ、名言か? と思うような、

自分にこそ言い聞かせたいようなセリフを言ったりしていたら、

それが効いたかわかりませんが、

とにかく、渋々ながら、着替えて、

登園バスに乗りました。

 

リハーサルは保護者も参観できるように企画されていました。

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がんばりました~。

 

途中、少し遅れちゃったり、とかして、

完璧ではないけど、

ぜっんぜん、大丈夫!

 

とってもよかったよ~(親バカ)。

 

本番、楽しみにしています。

 

【後日追記】

本番、無事やり遂げました!

拍手!!!