「大きくなってちゃんと判断できるようになる」
2019年4月4日朝日新聞からの引用です。
原文は
「また、おじらさんがはじまった」 ある地方のばあば
絵本ナビ編集長、磯崎園子の義母は、孫が駄々をこねるとすぐにこう言う。「じら」は「自良」。じらをくる(思いと違うとぐずる)子は思いが明確だから、「大きくなってちゃんと判断できるようになる」と。
~中略~ 『ママの心に寄りそう絵本たち』から。
2019年4月4日付朝日新聞 折々のことば 鷲田清一
我がコドモ、思いが明確、と受け止められれば、少しは救われます。
現在幼稚園の春休み。
春休み中の預かり保育にやはり行きたがらず、
毎朝ぐずってます。
「具合悪い」「お腹が痛い」「咳が出る」
「お母さんがいい」「家がいい」・・・
行けば、楽しそうにしてるし、
お友達も「〇〇(コドモの名前)く~ん。また遊ぼうね~」とか
「〇〇君のママ~」と、ワタシにも声をかけてくれる感じで、
人間関係に困ってる風でもなく。
春休みの預かり保育自体が休みとなった5連休と
5連休前1日を休み、合計6日間の、
6連休が明けて、
今週は、(本当は行きたくないけど、お母さんの都合を考えて、らしい)
がんばって月~木まで登園して、
金曜の今朝になって「咳が出る。具合悪い。行きたくない」とのこと。
熱を測ると37.3℃という微妙な体温。
(コドモは熱性けいれん持ちで、
37.5℃以上で、ダイアップというけいれん止めを処方するように言われています)
確かに少し咳も出る。
でも、預かり保育に行かせても大丈夫のようにも思える。
どうしよう?
休ませましたが。
『子供がどんなに保育園や幼稚園を嫌だと言い続けてても親は行かせ続けて、
結果、今は楽しく通ってる』
みたいなストーリーを目にすると、
ワタシは甘いのかな、と、思って、
軽くへこみます。
でも思いが明確と受け取って、
「親の言う通りにはできない。ボクはこうしたいんだ!」っていう
意志が強いということでよし、とする、か。
ずっと、このこと考えてますね。はぁ~。