先日、ネットサーフィンをしていて、
「保育園入園で、最初は母と別れるのが嫌で泣き叫んでいる子供も
数週間も経てば、保育園生活に慣れていく」というような内容の記事を読みました。
あ~、子供によって違うんだな~と改めて思いました。
そして、慣れない子は少数派なんだろうな~と。
(少数派で全然かまわないんですが。
むしろ、大多数に流されて、自分自身だったり、
大切なものだったりを失ってしまうことの方を恐れます。
と、そんな感じにワタシが思っているから、
慣れない子になっちゃうのかな~?)
我がコドモの場合、
3歳4か月の4月から、保育園に入ったのですが、
4月は毎週病気をもらって欠席日数計8日間、
5月は5日間、6月5日間、7月4日間、8月9日間、9月9日間欠席というペースで、
半年経っても登園を嫌がり、最終的に中退しました。
もっと小さいうちから入園した方が、
むしろ適応しやすかったのかも?
とも思います。
でも、そうすると、もっと病気をもらってきて、
大変だったろうな、とも思います。
(コドモは熱性けいれん持ちでもあります)
保育園が嫌だった大きな理由は、
『お昼寝が嫌だった』だそうですが、
それも、もっと小さいうちから入園していれば、
当たり前のこととして受けとめていたのかもしれません。
保育園が「お昼寝しなくてもいいんだよ」という対応をしてくれていたら、
と思うこともありました。
実際、そういう対応をしてくれる園もあるようです。
もともと、ワタシは正社員路線からは離脱していましたが、
(結婚前に、既に派遣社員でした。正社員だったこともありますが)
もし、正社員のフルタイムワーキングマザーだったとしたら、
コドモのせいで会社をやめることになっていたんだろうか?
とか、ちょっと考えます。
それとも、仕事が大事だと思ったら、
もっと無理やりにでも、
コドモを保育園に行かせていたんだろうか?とか。
そういえば、
実母は、ワタシが年中(ねんちゅう)の年齢の時には、
正社員で子供はワタシ含めて2人。
記憶では17時定時で、残業がたまにある感じでした。
そんな情熱を持って仕事に取り組んでいた風でもなく、
淡々と仕事をしていたように見えましたが、
後年「仕事は嫌じゃなかった」と言っていたので、
性に合っていたんだと思います。
ワタシはおばあちゃんに連れられて毎日田んぼに行っていました。
おばあちゃんは田んぼ仕事をしていて、
ワタシは田んぼの周囲を行ったり来たりして時間をつぶしていた、
と聞いているので、今現在のコドモの状況と比べると、
全然違うな~と思います。
幼いワタシ(しかも早生まれ)はものすごく聞き分けがいい。笑
(環境のせい? 個人差? 男女差? わかりませんが)
年長になって、保育所に行きました。
でも、とびひという皮膚の病気がなかなか完治せず、
欠席が多かったようです。
こう考えると、おばあちゃんに相当面倒見てもらってますね。
ワタシは、派遣社員で子供1人。核家族。
実母は遠方在住。義母家に月1程度遊びにいくスタンス。
(実父、義父ともに既に他界)
現在、コドモは幼稚園も嫌々登園気味なので、
今後、不登園、不登校という可能性もあります。
ワタシ、オット共に、学校教育が全てとは思っていません。
学習と、何らかの人間関係の場が確保できればOKと考えていますが、
ワタシがワーキングマザーを続けられなくなるというのは、
現実的には、我が家にとってかなりキツイです。
という中でも、
やはり、コドモ最優先でいきたいと思っています。
この記事を書いているうちに、
いろいろな選択肢がある中、
やはり、ワタシの自己実現というのか自我実現というのか、
そういったものは、
コドモ最優先の上にしか成立しないような気がしてきました。
幸か不幸か、コドモを育てること以上に、
今、やり切っておきたいものがないともいえますが。
コドモにペース合わせるの、疲れる時もしょっちゅうですが、
後何年になるのか、やり切りたいと思います。
ワタシ個人の人生のことというか、
自己実現だったり、自我実現だったり、のことも大事にしつつ。
ちょっと話が脱線していったような気もしますが、
このままで。
読んで下さった方、ありがとうございます。