コドモの通う幼稚園が
今年の4月から認定こども園に変わります。
1号認定(ざっくり言うと幼稚園的利用)にするか、
2号認定(ざっくり言うと保育園的利用)にするか、
選択しなければならず、
迷いに迷って、
いったん2号認定(保育短時間の方)に決めて、
申請を出していたのですが、少し詳しい説明書が先日配布され、
やはり1号認定にしようと思います。
1号認定、2号認定の一般的な説明は、
各こども園や自治体が 行っているので、
そちらにお任せすることにして、
ワタシの個人的な勘違い体験を書きたいと思います。
以前配布された、こども園の説明書を読んだ時、
2号認定のメリットとして、
①土曜日も子供を預けられる
②延長保育に、延長料金がかからない
の2つが大きいなぁと感じて、
2号認定を選択しました。
料金も2号認定の方が安くなる計算でした。
今回改めて配布された説明書によると、
土曜保育、平日の延長保育ともに、親の就業ということが大前提のようでした。
※ 延長保育は、あくまで保護者の方の就労などで保育を必要とする場合に限り、利用いただくものです。
※ お迎えは、基本的に保護者の方の勤務終了次第速やかにお願い致します。
土曜日保育に関しては
※ シフト表の提出が難しいようでしたらシフト表の代わりとして勤務証明書の提出をお願い致します。
と明記されていました。
前回の説明書には、
延長保育(平日、土曜)・・・申請による利用
というようには書いてあったんですが、
その『申請』というのを
単純に「私用」等の理由でも届けを出しさえすればOKという風に
ワタシは理解していたのでした。
自治体に確認すると、
やはり、基本的に、延長保育も土曜保育も就労の場合のみで、
「コドモが放課後、長くおともだちと遊びたいと言っているから」とか、
「たまには土曜日や仕事帰りに少し買い物に行きたい、美容室に行きたいから」
というような理由での保育延長はできないとのこと。
てっきり、そういう理由でも受け入れられると
勘違いしたワタシがいけなかったのですね。
そう言われてみれば、確かに、保育園は、親の就労が大前提。。。
そうすると、
1号認定は
①仕事帰りの延長保育が理由に関わらず自由(料金はかかる)
ということが大きなメリットとなってきて、
かつ、
②金曜日はお弁当持参が可能(2号認定はお弁当持参は認められない)
ということも我がコドモにとっては大きなメリットなので、
(コドモはお弁当が好き)
料金的には、
1号認定の方が高くなる
(現在の状況(コドモの希望により夕方17時まで延長保育を利用している)の
ままでいくとすると、我が家の場合、
月1万弱位(ほぼ延長保育料金分に該当)高くなるという計算になります)し、
預かり保育の休業日も2号認定よりも多くなりますが、
自由度の高い1号認定にしたいと思います。
それにしても、制度がなんだか複雑だし、
説明も詳しくないし、
過渡期でしょうがないのかもしれないけれど、
混乱します。
10月からは幼児教育は無償になるとかいうことですが、
それも、どの部分は有料なのか、とか
詳細不明ですし、
実際のところはふたをあけてみないとわからない、といったところでしょうか。
他に勘違いしていることがありませんように。