「幼稚園(の預かり保育)が嫌」と言っていたコドモが(その時の記事はこちら)
今度は、「幼稚園(の通常授業)が嫌」と言い出しました。
先週1週間、朝は必ず
「幼稚園行きたくない」と言っていました。
夜寝る前に布団の中で
「幼稚園嫌」とボソッと言ったり。
体操のある日に
「足が痛い。休みたい」と言ったり。
それと裏腹?に、
「(通常授業後の預かり保育に)迎えに来るのが早過ぎる。もっと遊びたいのに~」と
大泣きしたり。
(なので、迎えの時間は遅くしました。
それは、ワタシの考えではよいこと。ワタシの望むところです。)
幼稚園では、パレードの練習が始まったようで、
家で、楽しそうにシンバルをたたく真似をしたり、
リズムをとったりしているので、
「幼稚園嫌」と言った時に
「パレードの練習は楽しそうだけど?」と声をかけたら、
「パレードの練習だけ楽しい」
と言うので、
1個ずつ聞いてみました。
「体操嫌い」
「英語嫌い」
「文字のおけいこ嫌い」
「工作嫌い」
なんだそうです。
外遊びとパレード練習と遊ぶのだけ好きなんだそうです。
英語は前から嫌いと聞いていたし、
体操や文字のおけいこもまぁ嫌いでも不思議ではないかなと思ったのですが、
家ではお絵描きや工作は大好きと思っていたので、
意外に思ってさらに聞くと
「もっと勝手に作りたいんだよ」
だそうです。
ま~、納得しました。
工作と言っても、自分の好きに作れる部分は少なくて、
特に自分では作りたいと思っていないものを作らされるわけで。
体操でも、英語でも、全てにおいて「もっと好きにやりたいんだよ」
なのかな。
文字についても家では積極的に教えていなくて、
聞いてきたら教えるというスタンスなので。
もっと好きにやりたい
コドモの姿として、ワタシの望むところです。
好きにやる意欲を先に伸ばしたい。
ガマンは後からついてくる(希望的観測過ぎでしょうか?)といいな。
家ではなるべく好きにやらせたい。
でも、ワタシが仕事をしているので幼稚園は休まないでほしい。
(これはワタシというか親の都合だけど)
そして、
嫌なことが我慢できなさ過ぎるというのも、
それはそれでコドモの可能性を縮めてしまいそう。
落としどころとして、
幼稚園は多少嫌でも行ってもらって、
家では好きにやっていいよ、というのが現実的なのだけど。
毎朝「幼稚園嫌」と言われると、つらいなぁ~。
ちなみに、
預かり保育でいっしょになる、苦手だった〇〇ちゃんについては
「〇〇ちゃんより強くなったから大丈夫」
と言っています。それはコドモが成長したのかな。
逆に泣かしてるとも思えないし。
泣かしてないよね?