共働きの場合、家計は分担制という夫婦が一定数いる
という報道を見たことがあります。
それぞれが通帳と財布を管理し、
住居費、光熱費、車代 → 夫
食費、日用品費 → 妻
というように、費目である程度分担をし、
外食や大きな買い物等の時は、その時によって、
夫が出したり、妻が出したりする・・・。
あるいは、完全なる折半とか。ナド。
へぇ~、そうなんだ~と思いました。
我が家は、コドモが生まれる前の共働きの時も、
ワタシが専業主婦の時も、
現在の、コドモあり共働き(収入差あり)夫婦になってからも、
ず~っと家計はワタシが管理し、オットは小遣い制です。
オットの意見は「(小遣い制の方が)楽」の一言。
結婚当初は毎月定額制。
いつからだかは
オットの小遣いは、オットの収入の(例えば)5%という風に
パーセンテージを決めて渡していました。
パーセンテージは適宜相談。
オットが高めのものを買う時も、適宜相談。
ワタシは、と言えば、特に小遣い額も決めず、やはり適宜使っていました。
(とはいえ、浪費家ではないつもり)
ちょっと高めのものを買う時は、いちおうお伺いはたててました。
で、締日後(我が家はオットの給料日前日が締日です)に
1ヶ月の決算状況をオットに見せるという風にしていました。
つい先日、オットから
「(ワタシも働き始めたことだし)2人の収入を合算した額の
(例えば)5%ずつをお互いの小遣いにする?」
という提案がありまして、冒頭の報道を思い出したのでした。
とりあえず、オットの小遣いは、そのようにし始めたのですが
(一応お小遣いアップになる計算です)、
ワタシは、ワタシのお小遣いという枠ができると、
それはそれで面倒だなぁ~と、とりあえず保留というか、
そのまま何もしていません。
女性がお金を使いだすと、きりがないしねぇ~(笑)。
窮屈感とか不公平感とかは多分夫婦お互い持ってないと思うので、
我が家にはお小遣い制が合っているのだと思います。
ワタシが、家計簿をつけることが意外と嫌じゃないタイプ(面倒な時もあるけど)と
いうこともあるかな。
ワタシのお小遣い制については、
もうしばらく保留にしておこうと思います。
1年単位くらいで、家計簿内で帳尻合わせれば済むことでもあるし、です。