我が家の1階部分の床は杉を使用しています。
廊下、洗面・脱衣室、トイレ、LDKの全てが杉です(購入時に張り替えました)。
杉と言えば、傷つきやすい、
というのが大きなデメリットの一つですが、
2年経過したところで、我が家の杉の床はこんな感じになりました。
LDKの傷みの激しいところを選んで、
という感じです。
ヒドイと言えばヒドイかな・・・?。
それで、杉にしたことをワタシが後悔しているかというと、
全くそんなことはありません。
杉のよい点は、一般的によく言われてることだと思いますが、
①雰囲気が温かい
完璧好みによりますが、とても温かな雰囲気になると思います。
居心地のよい、くつろげる、
カフェ風な、こ洒落た感じ
になると思います。(ワタシ個人の感想です 笑)
②夏涼しく、冬暖かい
一般的な?フローリング特有の
(冬の)冷たさや(夏の)べたつき感がありません。
1年を通して、素足で気持ちいいです。
(でも、冬は寒いのでワタシは靴下はいてます。男性陣は素足です。)
一応、座布団を敷きますが、なくても普通に座れます。
特に、ワタシが感動したのは、ヨガマットが要らないことです。
(30代位からおうちでヨガやってます。
今とか時間がなかなかとれないので、
気が向いた時に『太陽礼拝(ヨガの基本ポーズの名前)』とかやる位の
レベルですけど。)
ヨガマットを敷かなくても、
床が硬く感じたり、冷たく感じたりしないです。
我が家のリビングはローテーブル生活ですが、
冬でも、ラグとか敷かなくて大丈夫です。
③調湿作用がある
木には、湿気を調節してくれる働きがあるので、
おそらくは梅雨時の不快感を軽減してくれていると思います。
(対”以前住んでいたマンション”比)
ただし、調湿してくれるということは、
湿気を放出する時に、それぞれの床板が少し小さくなる為、
板と板の間に隙間ができて
そこにホコリが入りますので、
それが気になる方にとっては、
大きなデメリットにもなります。
「洗面・脱衣室は濡れるところだし、湿気も多いから杉は大丈夫?」
「トイレは湿気が多いし、コドモがおしっこ失敗したりしても杉は大丈夫?」
という心配も少ししていたのですが、それも我が家は問題なしでした。
お風呂上がりの杉の床は、気持ちいいです。
トイレは、おしっこ失敗したことが何度かありましたが、
EMW(イーエムダブリュ)というハウスケア発酵液を
スプレーすることで今のところ、乗り切ってます。
(乗り切ってると思う・・・)
ん~、でも、ノロウィルス対策とかで、
床の消毒が必要な事態になった場合は
どうしよう? 考えてなかった。
上手に消毒できるのかな?
▼傷んでいないところはこんな感じ。