男の子女の子分け隔てなく育てたいと漠然と考えていましたが、
ある時期、コドモが、ハサミやスニーカーなど、
「ピンクがいい」と連続して言ってきて、
「う～ん、ピンクはな～」とちょっと曖昧に濁してしまった
ワタシとオットがいました。
ハサミはピンクを買ったのですが、
スニーカーはそれとなく青や黒系に誘導して購入しました。
あぁ～、これでいいのだろうか？と思いながら。
その後、日にちがたって、
幼稚園等で確信したんだと思いますが、
「赤は女の子の色、青は男の子の色」とコドモ自身が明言しているのを聞いて、
それはそれで、ちょっと引っかかるな～と思った自分もいました
（我ながらワタシって勝手～）。
昨日（2018年10月19日付）の朝日新聞にこんな記事が載ってました。
生まれ持った脳の機能や能力には、男女間で大きな差がないことは近年の研究でもわかってきています。～途中略～男女の平均値で差があっても、それ以上に同じ性別での個体差があります。～途中略～性差ばかりを強調して、それぞれの個性を無視するのは危険です。
東大准教授（認知神経科学）四本裕子さん
ワタシのコドモが車が好きということは、
いわゆる男の子らしい好みというものにガッツリ合致していたけれども、
それはたまたまであって、あまり、男の子という枠にとらわれず、
まず、コドモ自身を見るというスタンスでいきたいなと思います。
しかし、リビングいっぱいに、
レゴやらレールやらペーパークラフトやらの街が広がっていて、
掃除はどうしたらいいんだろう？
街を2階にも広げたいって言ってるけど、どうしよう？
▼男の子が車を好きな理由などについて書いてあります。
