コミュニケーションは質より量。
どんな風にと悩むより、一緒にいることが大事です。
子育て中も、量の不足を質でカバーしようとあがいていました。
でも一緒にいる時間が増えれば、質が変わる! これが実感です。
2018年9月9日付け朝日新聞 加藤登紀子のひらり一言より
働いていたりして子供との時間を多く持てない母を
応援するコトバとして、『コミュニケーションは量より質』
ということは何度も聞いたことがあります。
でも、とにかく一緒にいることが大事ということが
あえて主張されているのは聞いたことがなかったような・・・。
もともと人類は共同体の中で子育てをしてきているから、
母が孤独な状態での子育ては不自然。
世のお母さん方が、ワンオペ育児の場合に疲れ切ってしまうのは当然。
という話を聞いたことがあります。
なるほどなるほど、と思うし、疲れてしまう母の擁護とも受け取れますが、
そうは言っても、
ワンオペにならざるを得ない状況、
その中でコドモの態度にイラッとしたりして、
コドモに素っ気なくなってしまう自分・・・。
ずっと一人でコドモと時間を過ごして、キツくなってくる。
そして、多くの人に関わってもらった方がコドモの為にもいい。
となると、ワタシがしんどくなるのは、骨折り損のくたびれもうけ?
とにかく一緒にいることが大事(どんなにワタシの機嫌が悪くても、かな)と
言い切ってもらえると、
それはそれで、とても救われる気がしました。
まー、ワタシにはそんな風に響いたけれど、
本当は『コミュニケーションは質より量!
一緒にいる時間が増えれば、質が変わる!』
とは、コドモと接する時間が圧倒的に少ないオットにこそ
言うべき言葉なのかも。