好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

子を持って知る…

『子を持って知る親のありがたみ』ということはよく聞きます。が、

 

でも、私がコドモを授かって思ったのは、

『子を持って知る子のありがたみ』

ということでした。

 

子供のいない時の私は、

『親から受けた恩を親に返すことは到底できないから

その分、自分の子供に返そう、それで帳消しだ。

でも私には如何せん子供がいないから

もらいっぱなしになっちゃうかも・・・。

そうしたら、社会に返すのかな。』と思っていました。

 

でも出産後、違うと思いました。

 

コドモを産んでしばらくして、母から

『希(のぞみ)ができてよかったね』

というような内容が書かれた手紙をもらいました。

 

『おいおい、それまでの我が家(私とオットの2人)

には希望がなかったんかい?』

と思わずツッコミを入れたくなりましたが、

それはさておき、

まさに、私達のコドモは私達の希望だし、

そして、私は私の両親の希望だったんだろうな、と

その時思いました。

 

『子供は3歳までに一生分の親孝行をする』というのを

昔、新聞記事で読みました。(誰の発言だったかは失念)

『だから、子供は親孝行しようなんていちいち考えなくていいんだよ』と

続いていたと思います。

その通りだと思います。

子供は、そこにいるだけでありがたいし、親孝行なんだと思います。

 

ま、物心両面の親孝行も嬉しいですけどね~、モチロン。

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